大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

4/5 オオルリ2、センダイムシクイ1、ヤマシギ1。追加ヤブサメも。

2016年04月05日 | Weblog
 花見全開♪♪。
 今日も花見客でいっぱいの大阪城公園。鬱々とした気分で過ごしていた冬から、日差しが暖かくなり木々が芽生え、サクラが一斉に開く。

 春を待ち望んでいた人の思いに合わせたように一気に開く。華やかとしか例えようのないサクラの満開。そして一気に散る。散りぎわの潔さ。 ほんとに見事な花。

 オオルリが天守閣東配水池と教育塔裏で各♂1。合計2羽。
 センダイムシクイは、太陽の広場東の森で1羽。
 ヤマシギが、飛騨の森で1羽。

 これまで同じ内容の鳥情報ばかりだったが、これから少しずつ変わってくる。 多分みなさんも、これを待っていたと思う。でも一番待っていたのは私。

 ツグミ9羽。
 シロハラ33羽。

 ヤマガラ太陽の広場東の森で1羽。
 カワラヒワ、太陽の広場東の森、沖縄復帰の森、本丸で計11羽。
 アトリ太陽の広場東の森で3羽。

 シメ、市民の森、飛騨の森で計6羽。
 ジョウビタキ♀天守閣東配水池。
 エナガ2羽、飛騨の森。

 ウグイス2羽。豊国神社と愛の森。「ホーホケキョ」 の声に花見客が、立ち止まって話題にしている。
 鳥見人は、一般的にウグイスに大きな関心を寄せない。美しい声もなく地味なキマユムシクイに方がずっと興味を持っている。

 同じように、タンチョウとかライチョウとかには、それほど想いがない。
 アカガシラサギや、それらより決して美しくないだろうミゾゴイなどの方にずっと興味がある。

 オオバンは、あれほどたくさん見られた東外堀はゼロ。西外堀6・北外堀4の計10羽。
 西外堀で2羽のカワセミが鳴きながら水面低く追いかけ合う。そのまま大手門を超えて南外堀へ。
 
 ホシハジロは3羽。
 キンクロハジロは68羽。

 ヒドリガモは11羽。
 コガモは11羽。
 ヨシガモは1羽。
 カルガモは2羽。

※追加情報=ヤブサメ1羽、飛騨の森。 チョウゲンボウ1羽、上空。 ダイサギ2羽、上空。 キマユムシクイ1羽、修道館と豊国神社の間。 オオタカ幼鳥1羽、豊国神社裏。

●今日の素敵な鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、ヤマシギ、センダイムシクイ、ヤマガラ、メジロ、シジュウカラ、オオルリ、カワラヒワ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アトリ、シメ、コゲラ、カワウ、ヒドリガモ、コガモ、ヨシガモ、カイツブリ、オオバン、カワセミ、ウグイス、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カルガモ、エナガ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヤブサメ、チョウゲンボウ、ダイサギ、キマユムシクイ、オオタカ。
コメント (2)
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