大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ハヤブサ飛ぶ 2021.7.29

2021年07月29日 | Weblog
 今朝も暑い。セミの声の中を歩く。
 大阪城公園の鳥たちはひっそりと目立たないように行動している。

 豊国神社東で石段に座って鳥友たちと雑談。前を飛ぶチョウに 「ツマグロヒョウモン」 との声。名前は知っているがよく似たチョウと区別ができない。

 さかなやさんの観察で下記のハヤブサとセンダイムシクイ。大阪城公園探鳥四天王のひとり、さすがに彼はよく見ている。

・ハヤブサ 2羽 西の丸庭園から飛騨の森の上空、旋回後東へ飛翔
・センダイムシクイ 1羽 飛騨の森
・シジュウカラ 3羽 市民の森
・エナガ 1羽 幼鳥市民の森、単独行動
・ハクセキレイ 1羽 成鳥 もみじ園
・ツバメ 1羽 本丸上空飛翔
・カルガモ 2羽 内堀
・カワウ 3羽 第二寝屋川ほか
・アオサギ 1羽 第二寝屋川飛翔

 オリンピックのTV観戦で一人盛り上がっている。今回のオリンピック、優勝候補とされる選手が予選で落ちる事が多いように思う。いかに厳しい世界を戦っているのかと。

 例えば、テニスの大坂、バトミントンの桃田、体操の内村、水泳の瀬戸、卓球の張本などなど。義務とは言え直後にインタビューに対応しないといけないのが辛くて見ていられない。

 ネットのニュースでは、平静に対応していた選手が、部屋に入ったとたん、激しい号泣がドア越しに聞こえてきたと。

 一方、大逆転も多い。例えば卓球の混合ダブルス、野球、体操個人総合などなど。
 負けているのを見るのが嫌いで、劣勢になるとチャンネルを変えてしまう。しかし後に大逆転して勝ったとニュースを見ると、しまった!見続けるとよかったと後悔。
 
 スポーツは筋書きのないドラマと言うが、勝った選手の涙、負けた選手の涙。魂を揺さぶられる。オリンピックって凄い!!

■■ドバト (2000.2.23 内堀)
 日本野鳥の会、日本鳥類保護連盟、日本鳥学会と三つの組織の会員になっている。会員といっても会費を払うだけの会員で、特別に活動しているわけではない。送られてくる会報などにより最新の情報や鳥類学の方向を知るのが主な目的だ。また、会員が増えることは鳥の保護にもつながるだろうとの思いもある。
 その中で、鳥学会は英語ができなければ役に立たない。会報や学会誌は英語が基本であるからだ。私には猫に小判だ。
 現在改訂が進められている日本鳥類目録の第6版ができるのを待っている。もちろん会員でなくても入手できるが会員には早く連絡があるだろう。学会誌に改訂内容の解説があったが、その中ではコジュケイは野鳥から外される予定だそうだ。つまりドバトと同じ扱いになる。
 ドバトは飼い鳥でも野鳥でもない。大阪城公園の記録として入れていないが、一部の方から記録しないのはおかしいとの声もあった。
 本種は羽色の変異が多いので、とりあえず一通りは撮影記録する予定である。写真はドバトの基本型のものだ。
コメント
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