10月と言うのに季節外れのこの暑さは何だろう。真夏と同じ服装で大阪城公園を回っているが全身に汗。
相変わらず夏鳥はボチボチ。カモも到着し始めている。少しずつ確実に季節は進んでいる。
飛騨の森から北外堀の天端に上がると 「ケッ・ケッ・ケッ」 の声と共に1羽の鳥が飛び立つ。あっ!ツグミだ。飛ぶ姿を目で追う。とまってくれ。祈りに合わせてとまった姿を双眼鏡で確認。間違いない今期初のツグミ。よし!やったー!
声だけでも98%間違いないが、今季初なので念のため姿を確認したいと思った、運よく見ることができてありがたい。
カモも次々到着し始めている。これから冬鳥もやってくるだろう。秋は進んでいる。
大阪城公園に長年通っているといろんな人に出会う。
もみじ園で立ち止まって鳥を探していると、背の高いスラッとした20代後半のワンピース姿の女性が近づいてきた。
いつもの事で道を尋ねられるかと思うと、1メートルくらいまで接近してきて「これあげる」とスナック菓子二袋を差し出す。
「いらない」と断るとなおも「あげる」と引き下がらない。
胸に押し当てるように突きだしてくるので、「いらない」と手の甲で押し返すと、「あげると言ってるのに!!」と突然強い言い方になって、菓子の袋と共に体を寄せて迫ってくる。
マスク無しの顔が目の前。コロナで家族でもこんな近距離で顔を付き合わす事はない。
ムッとして、語気を強めて「いらん言うてるやろ!!」 私も大きな声を出した。
カップルが言い争いしていると思ったらしく、自転車の警備員が近くに止まって見ているのに気付いた。
手招きして、警備員にこの女性は何かおかしいと告げる。女性に声をかけている間に逃げるようにその場を離れる。
途中振り返ると、スナック菓子を自転車の前かごに入れようとする女性と、それを拒否する警備員と争っていた。私は音楽堂西側上の小道へ向かった。
音楽堂西側上の小道ではツツジの植え込みの中から飛び出してとまったのはキビタキ♀型。見ているともう1羽が同じ辺りから飛びだす。これもキビタキ♀型。
近い所にとまっているので双眼鏡でじっくり観察していると、もう1羽が飛び出してとまる。キビタキ♂だ。同じところから3羽が飛び出し見やすい枝にとまるとは。
ふと頭に浮んだ。夕暮れの山里外れの道で美しい少女に出会いプレゼントされるが、それをもらうと石か何かに変身させられてしまう。断るとしつこく付きまとう。
ギリシャ神話か?こんな話しがあったような気がするが思い出せない。
・キビタキ ♂1♀型9 音楽堂西側上、豊国神社東、修道館裏、太陽の広場東の森ほか「チッチップリッツプリッ」の声も
・カルガモ 2羽 東外堀
・ハクセキレイ 2羽 みどりのリズム、大阪城ホール
・メボソムシクイ 1羽 沖縄復帰の森
・カワウ 2羽 南外堀、西外堀
・ヒドリガモ 33羽 西外堀
・シジュウカラ 12羽 各所
・オオルリ 1羽 ♂若 豊国神社東
・コサメビタキ 4羽 梅林南林、梅林南側上桜広場
・ツグミ 1羽 飛騨の森
・ハシビロガモ 3羽 北外堀
緊急事態宣言が解除になって、久しぶりにOBPの中国料理店へ向かった。以前は月に1~2回は行っていた店。
ここはオープン時間が早いのがいい。ビジネス街なのでリュックを背負ったおっさんが昼から飲んでいると変な顔をされる。
11時ならまだ店はガラガラ。数品注文し焼酎を飲む。お代わりしている内に酔って頭がぼんやり。
もみじ園で女性のスナック菓子をもらっていたら、何に変身させられていたのだろう? もちろん岩はイヤ。
サンコウチョウではどうかな?バーダーやカメラマンに注目されて追いかけられてスター気分。でもオオタカもハイタカも恐い。
好きなモズがいいかな。モズって酒はどうかな。。。酔いが回ってきた。最後は青島ビールでしめる。
※大将から悲しい追加情報。西外堀でバンが落鳥!
■■ツグミ(2000.4.6 内堀)
スコープ用と短いレンズ用にカーボンの軽量三脚の購入を考えている。用具の選択にあたってはカメラショー、用品ショーとじっくり見て回り、触って質問してこれまでになく役立った。
最終決定の組み合わせは、三脚はジッツオのカーボンG1227、雲台はマンフロットのベーシックヘッド#141RC。悩みに悩み抜いて決定したものだ。
図らずもフランス製の三脚にイタリアの雲台になってしまった。決して舶来好みではない。どちらかと言えば国産品が好きな方だが、比較するとこうなってしまった。そう言えば双眼鏡もドイツ製品。日本の各社も頑張ってほしい。
価格が高くなっても信頼できる製品を提供してほしい。詳しくモニター調査すれば答えは簡単に出ると思う。こんな事が分からないのか!と残念で仕方ない。双眼鏡を作るなら、休日にバードウオッチングをしたり、スポーツ観戦をしたりする社員が必要だ。
今回は300ミリF4にテレコン2倍を付けて600ミリと、かなり厳しいセットである。試してみようと持ち歩き、城南地区で撮影したもの。答えを出すには種々の条件を変えて何度かやってみる必要がある。
相変わらず夏鳥はボチボチ。カモも到着し始めている。少しずつ確実に季節は進んでいる。
飛騨の森から北外堀の天端に上がると 「ケッ・ケッ・ケッ」 の声と共に1羽の鳥が飛び立つ。あっ!ツグミだ。飛ぶ姿を目で追う。とまってくれ。祈りに合わせてとまった姿を双眼鏡で確認。間違いない今期初のツグミ。よし!やったー!
声だけでも98%間違いないが、今季初なので念のため姿を確認したいと思った、運よく見ることができてありがたい。
カモも次々到着し始めている。これから冬鳥もやってくるだろう。秋は進んでいる。
大阪城公園に長年通っているといろんな人に出会う。
もみじ園で立ち止まって鳥を探していると、背の高いスラッとした20代後半のワンピース姿の女性が近づいてきた。
いつもの事で道を尋ねられるかと思うと、1メートルくらいまで接近してきて「これあげる」とスナック菓子二袋を差し出す。
「いらない」と断るとなおも「あげる」と引き下がらない。
胸に押し当てるように突きだしてくるので、「いらない」と手の甲で押し返すと、「あげると言ってるのに!!」と突然強い言い方になって、菓子の袋と共に体を寄せて迫ってくる。
マスク無しの顔が目の前。コロナで家族でもこんな近距離で顔を付き合わす事はない。
ムッとして、語気を強めて「いらん言うてるやろ!!」 私も大きな声を出した。
カップルが言い争いしていると思ったらしく、自転車の警備員が近くに止まって見ているのに気付いた。
手招きして、警備員にこの女性は何かおかしいと告げる。女性に声をかけている間に逃げるようにその場を離れる。
途中振り返ると、スナック菓子を自転車の前かごに入れようとする女性と、それを拒否する警備員と争っていた。私は音楽堂西側上の小道へ向かった。
音楽堂西側上の小道ではツツジの植え込みの中から飛び出してとまったのはキビタキ♀型。見ているともう1羽が同じ辺りから飛びだす。これもキビタキ♀型。
近い所にとまっているので双眼鏡でじっくり観察していると、もう1羽が飛び出してとまる。キビタキ♂だ。同じところから3羽が飛び出し見やすい枝にとまるとは。
ふと頭に浮んだ。夕暮れの山里外れの道で美しい少女に出会いプレゼントされるが、それをもらうと石か何かに変身させられてしまう。断るとしつこく付きまとう。
ギリシャ神話か?こんな話しがあったような気がするが思い出せない。
・キビタキ ♂1♀型9 音楽堂西側上、豊国神社東、修道館裏、太陽の広場東の森ほか「チッチップリッツプリッ」の声も
・カルガモ 2羽 東外堀
・ハクセキレイ 2羽 みどりのリズム、大阪城ホール
・メボソムシクイ 1羽 沖縄復帰の森
・カワウ 2羽 南外堀、西外堀
・ヒドリガモ 33羽 西外堀
・シジュウカラ 12羽 各所
・オオルリ 1羽 ♂若 豊国神社東
・コサメビタキ 4羽 梅林南林、梅林南側上桜広場
・ツグミ 1羽 飛騨の森
・ハシビロガモ 3羽 北外堀
緊急事態宣言が解除になって、久しぶりにOBPの中国料理店へ向かった。以前は月に1~2回は行っていた店。
ここはオープン時間が早いのがいい。ビジネス街なのでリュックを背負ったおっさんが昼から飲んでいると変な顔をされる。
11時ならまだ店はガラガラ。数品注文し焼酎を飲む。お代わりしている内に酔って頭がぼんやり。
もみじ園で女性のスナック菓子をもらっていたら、何に変身させられていたのだろう? もちろん岩はイヤ。
サンコウチョウではどうかな?バーダーやカメラマンに注目されて追いかけられてスター気分。でもオオタカもハイタカも恐い。
好きなモズがいいかな。モズって酒はどうかな。。。酔いが回ってきた。最後は青島ビールでしめる。
※大将から悲しい追加情報。西外堀でバンが落鳥!
■■ツグミ(2000.4.6 内堀)
スコープ用と短いレンズ用にカーボンの軽量三脚の購入を考えている。用具の選択にあたってはカメラショー、用品ショーとじっくり見て回り、触って質問してこれまでになく役立った。
最終決定の組み合わせは、三脚はジッツオのカーボンG1227、雲台はマンフロットのベーシックヘッド#141RC。悩みに悩み抜いて決定したものだ。
図らずもフランス製の三脚にイタリアの雲台になってしまった。決して舶来好みではない。どちらかと言えば国産品が好きな方だが、比較するとこうなってしまった。そう言えば双眼鏡もドイツ製品。日本の各社も頑張ってほしい。
価格が高くなっても信頼できる製品を提供してほしい。詳しくモニター調査すれば答えは簡単に出ると思う。こんな事が分からないのか!と残念で仕方ない。双眼鏡を作るなら、休日にバードウオッチングをしたり、スポーツ観戦をしたりする社員が必要だ。
今回は300ミリF4にテレコン2倍を付けて600ミリと、かなり厳しいセットである。試してみようと持ち歩き、城南地区で撮影したもの。答えを出すには種々の条件を変えて何度かやってみる必要がある。