久しぶりに観光バス駐車場に20台ほどバスがとまっている。修学旅行だろうか、バスガイドさんの旗を先頭に高校生らしき集団が着いて歩く。コロナが落ち着いて修学旅行も再開だろう。
内堀で御座船が走るとカモが落ち着かず次々と飛び立つ。カウント数もちょっとしたタイミングで大きく変わる。
セグロカモメ第二寝屋川を下流へ飛翔。すでに今期初認されているが、私は初の出合い。
12/4の土曜日にセグロカモメの今期初と、久しぶりのカシラダカが観察されている。
セグロカモメの初認が12月と言うのは大変遅い。過去5年間の記録では
・2016年=10/23
・2017年=11/15
・2018年=10/20
・2019年=11/28
・2020年=10/24
・2021年=12/4
観察データーには2019年は遅いと記録してあるが、それでも11月中だ。今年は12月に入ってしまった。
しかもユリカモメはまだ来ない。
カシラダカは冬鳥として全国に渡来するごく普通のエンベリザ。郊外へ出かければ普通に見られた鳥だった。ところが近年は見る機会が大きく減少。しかも世界的にも激減していることが分かっている。環境省の絶滅危惧種に指定されるのも遠くないだろう。
いずれ大阪城公園でセグロカモメやカシラダカはほとんど見られない超珍鳥になってしまうかもしれない。今のうちに十分観察して記録しておこう。
・オカヨシガモ 26羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ヨシガモ 8羽 内堀
・ヒドリガモ 123羽 すべての堀。西外堀カウント中51羽の群れが下りてくる。
・マガモ 7羽 東外堀、南外堀、西外堀
・カルガモ 2羽 東外堀
・ハシビロガモ 64羽 東外堀、北外堀
・コガモ 39羽 東外堀、南外堀
・ホシハジロ 71羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 73羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 51羽 すべての堀
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川下流へ飛翔
・カワウ 6羽 東外堀、西外堀、第二寝屋川
・アオバト 4羽 市民の森
・シロハラ 3羽 市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・ツグミ 7羽 天守閣東側配水池、梅林、飛騨の森
・ウグイス 2羽 音楽堂西側上、大手前
・シジュウカラ 4羽 音楽堂西側上
・カイツブリ 1羽 南外堀
・アオサギ 5羽 南外堀、北外堀
・ハクセキレイ 4羽 大手前、梅林
・アオジ 2羽 音楽堂西側上、空堀
・カワセミ 1羽 内堀
・ジョウビタキ ♂1羽 大阪城ホール
焼酎を横に置いて 「堀江淳のメモリーグラス」 を聞きながらブログを書いている。若い頃、毎晩酒場に出入りしていた記憶 「♪水割りをください 涙の数だけ・・・」 で始まる高音の声が懐かし。
仕事が終わった十三の町をふらついた足で次の店に。また飲んでねーちゃんと意味もなくしゃべって、また次の店へ。
「♪ねェ キラキラと輝くグラスには いくつの嘘が溶けてるの・・・・」
気が付くと75歳も目前。その当時は想像すらしなかった。ただただ懐かしい若い頃。
「人間をやめるとすれば冬のモズ」 加藤楸邨。
■■ヨシガモ(2009.12.4 東外堀)
アームチェアバーディング。雨が続いて行けない時、焼酎の湯割りを片手に椅子に座って、西の丸庭園を飛ぶオオタカや堀に休むナポレオン帽子のヨシガモとの出合いを思い浮かべる。
そして出会った人たちを思い出す。公園で出会った方に、HPを勧めるとほとんどの方から「見ていますよ」「知ってますよ」との返事が返ってくる。素直にうれしい気分になる。
10万件アクセスの何人かに出会っているのだ。
東外堀のヨシガモ。日増しに顔の緑が出てくる。エクリプスと♀の識別が難しく悩んでいた。図鑑などにある「三列風切が幅広く白っぽい」を参考にしていたが、この2羽の♂の三列風切に違いはなんだろう。左に♀と思われるものと比較してもどうだろうか。
分からない事が多い。知りたい事が多い。決して不幸じゃない。いつまでも知識欲が刺激される。
内堀で御座船が走るとカモが落ち着かず次々と飛び立つ。カウント数もちょっとしたタイミングで大きく変わる。
セグロカモメ第二寝屋川を下流へ飛翔。すでに今期初認されているが、私は初の出合い。
12/4の土曜日にセグロカモメの今期初と、久しぶりのカシラダカが観察されている。
セグロカモメの初認が12月と言うのは大変遅い。過去5年間の記録では
・2016年=10/23
・2017年=11/15
・2018年=10/20
・2019年=11/28
・2020年=10/24
・2021年=12/4
観察データーには2019年は遅いと記録してあるが、それでも11月中だ。今年は12月に入ってしまった。
しかもユリカモメはまだ来ない。
カシラダカは冬鳥として全国に渡来するごく普通のエンベリザ。郊外へ出かければ普通に見られた鳥だった。ところが近年は見る機会が大きく減少。しかも世界的にも激減していることが分かっている。環境省の絶滅危惧種に指定されるのも遠くないだろう。
いずれ大阪城公園でセグロカモメやカシラダカはほとんど見られない超珍鳥になってしまうかもしれない。今のうちに十分観察して記録しておこう。
・オカヨシガモ 26羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ヨシガモ 8羽 内堀
・ヒドリガモ 123羽 すべての堀。西外堀カウント中51羽の群れが下りてくる。
・マガモ 7羽 東外堀、南外堀、西外堀
・カルガモ 2羽 東外堀
・ハシビロガモ 64羽 東外堀、北外堀
・コガモ 39羽 東外堀、南外堀
・ホシハジロ 71羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 73羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 51羽 すべての堀
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川下流へ飛翔
・カワウ 6羽 東外堀、西外堀、第二寝屋川
・アオバト 4羽 市民の森
・シロハラ 3羽 市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・ツグミ 7羽 天守閣東側配水池、梅林、飛騨の森
・ウグイス 2羽 音楽堂西側上、大手前
・シジュウカラ 4羽 音楽堂西側上
・カイツブリ 1羽 南外堀
・アオサギ 5羽 南外堀、北外堀
・ハクセキレイ 4羽 大手前、梅林
・アオジ 2羽 音楽堂西側上、空堀
・カワセミ 1羽 内堀
・ジョウビタキ ♂1羽 大阪城ホール
焼酎を横に置いて 「堀江淳のメモリーグラス」 を聞きながらブログを書いている。若い頃、毎晩酒場に出入りしていた記憶 「♪水割りをください 涙の数だけ・・・」 で始まる高音の声が懐かし。
仕事が終わった十三の町をふらついた足で次の店に。また飲んでねーちゃんと意味もなくしゃべって、また次の店へ。
「♪ねェ キラキラと輝くグラスには いくつの嘘が溶けてるの・・・・」
気が付くと75歳も目前。その当時は想像すらしなかった。ただただ懐かしい若い頃。
「人間をやめるとすれば冬のモズ」 加藤楸邨。
■■ヨシガモ(2009.12.4 東外堀)
アームチェアバーディング。雨が続いて行けない時、焼酎の湯割りを片手に椅子に座って、西の丸庭園を飛ぶオオタカや堀に休むナポレオン帽子のヨシガモとの出合いを思い浮かべる。
そして出会った人たちを思い出す。公園で出会った方に、HPを勧めるとほとんどの方から「見ていますよ」「知ってますよ」との返事が返ってくる。素直にうれしい気分になる。
10万件アクセスの何人かに出会っているのだ。
東外堀のヨシガモ。日増しに顔の緑が出てくる。エクリプスと♀の識別が難しく悩んでいた。図鑑などにある「三列風切が幅広く白っぽい」を参考にしていたが、この2羽の♂の三列風切に違いはなんだろう。左に♀と思われるものと比較してもどうだろうか。
分からない事が多い。知りたい事が多い。決して不幸じゃない。いつまでも知識欲が刺激される。