大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ツミ2回目 撮影成功! 2022.2.4

2022年02月04日 | Weblog
 昨日コロナワクチンの3回目接種を受けてきた。大阪城がいいと思ったが、一杯になって取れなかった。どこでもいいからと、孫に早い場所を予約してもらった結果、アベノにある 「やすらぎ天空館」
 初めての場所なのでネットで調べると、大阪市立葬祭場だった。なんだかな―と思ったが特にこだわりはない。

 接種が終わって着衣しながら医師と雑談。アベノは久しぶりなので飲んで帰ろうと思うと話すと、こんな時間に空いてる店があるか?と言う。昼から営業の飲み屋はけっこうあると答える。医師はそうかーと笑い声で。

 接種日のアルコールは控えるようになっているが、1回目も2回目も普通通りに飲んだ。何も変化はなかった。そして今回も、医師に言ってるのに 「だめだ!飲んではいけない!」 など全く言われなかった。

 昨夜は快調だった。ところが今朝起きると、時々ズキーンと頭痛が走る。体の節々が痛くて体がだるい。・・・でも、こんなことは年に1回や2回はあるので、ワクチンの影響かどうか分からない。体温を測ると平熱。

 ツミが気になるので、ゆっくり歩いて行ってピースおおさか辺りで半日待ってもいいと出掛けた。大阪城公園に着くと、沖縄復帰の森でツミと大将から。これは大変と小走りに急ぐ。ワクチン明けなのに走る、走る。

 着くと数十人が撮影中。よかった間に合った。結局2時間も同じ場所にとまっていた。同じ写真ばかり撮っても仕方ないと余裕も。羽の手入れをして種々のポーズを取るのでそれらも撮影。

 ツミは2回目の撮影だと言うと、4回目や5回目の人も。大阪城公園に通う日数に比例するかも。前回は胸に木の影が入っていたが、今回はすっきり撮影出来て大満足。

 昨日は一番やぐら→梅林南側上桜広場→梅林。今朝は沖縄復帰の森を飛び立つと、中央大通りのビルを超えて南へ。
 今週も毎日観察されているが、場所はピースおおさかや沖縄復帰の森辺りが多い。以前の市民の森では見られなくなった。滞在21日目。

・ミコアイサ 越冬中、東外堀。滞在57日目。堀の清掃ボートが内堀まで来たので、次は東外堀では。ミコアイサが心配。
 先日ミコアイサの羽ばたきを撮影したので 「日本のカモ識別図鑑」 を参照して調べてみた。①雨覆は褐色の羽縁により汚れた白色に見える。②三列風切から雨覆の白色部は一旦途切れる。これにより第1回冬羽の個体と思われる。
 それにしてもこんな詳細点まで観察して、図鑑にまとめた著者の氏原 氏にはあらためて驚く。

 もう一つ、先日撮影のカワウの大群。写真をA4サイズで4枚にプリントして、赤ボールペンで印をつけて数えてみた。
 その結果合計数は378羽。ひと目見たイメージの数よりかなり多かった。カメラを向けない時はカウントに集中するので、実数との誤差はもっと少ないと思うが、意外に多かったのに驚いた。

・トラツグミ 1羽 一番やぐら。先日より見られている。
・アカハラ 1羽 もみじ園ごみ集積場横。
・カンムリカイツブリ 1羽 東外堀との事。

 コロナワクチン明けなので無理しないで帰宅した。今日はツミに合えただけで十分。

■■ハイタカ(2008.2.1上空)
 今期のハイタカは結構気が強い。市民の森でカラスとハイタカが飛ぶのを見かける。樹冠部の比較的低いところだ。見え隠れするのを目で追って、隠れた辺りへ行って探すとハイタカがとまっている。近くに数羽のカラスが騒いでいる。
 しばらくするとハイタカが突然カラスに襲いかかる。カラスは逃げる。ハイタカは逃げるカラスを追って激しく急旋回や急降下を繰り返す。
 やがて諦めたのかハイタカが木にとまると、カラスが回りにとまりはやす。再びハイタカが飛び立って追いかける。カラスは逃げる。そんな事を何度か繰り返している。 
 ハイタカもカラスのモビングにはかなり腹が立っているのだろう。そんな感じを受ける行動だった。
 追いかけるだけでなく実際に襲ったらと思うが、ハイタカは本気ではなく少し腹を立てた程度だろうか。見方によれば遊んでいるようにも見えない事もない。
 そして今日は上空で、同じようにカラスと追いかけ合いをしている。しかし今日もとことん追いかける事はない。青空で2羽が戯れているようにも見える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする