大寒波襲来。ニュースでは十年に一度の記録にないような寒さとか。用が無ければ外出しないようにとか。水道管の凍結防止とか。
冬鳥たち驚いているだろうな、北の国や地方から、日本の冬は暖かいからとやって来たのに、こんなに寒いとは!どうしよう、もっと南に行かないといけないのか。
ただし、大阪の場合は今日の夕方から寒くなるらしい。朝に家を出る時は気温7度くらいでそれほど寒くない。風もあったが冷たい風ではなかった。
相変わらず鳥は少ないので、基本はカモのカウントと基本3種(ミコアイサ、ニシオジロビタキ、トラツグミ)の確認。
ミコアイサは東外堀に♂型が1羽のみ。本種はこの一週間もややこしい。かなり変化がある。
・1/17 ♀1羽
・1/18 ♂1羽に入れ替わる
・1/21 ♂1羽と♀4羽の計5羽
・1/22 ♂1羽のみ
・1/23 ♂♀各1羽の計2羽
・1/24 ♂1羽のみ
1月21日の5羽は大阪城公園初。これまで一日最多は3羽だった。今年の十大ニュースの候補のひとつに上げておく。
ニシオジロビタキは西の丸庭園のサザンカの周辺で変わりなし。
トラツグミも1番やぐら前の林で特に変わりなし。
・オカヨシガモ 3羽 内堀2・北外堀1
・ヨシガモ 1羽 ♂南外堀
・ヒドリガモ 116羽 東外堀18・南外堀1・西外堀3・内堀38・北外堀56
・マガモ 12羽 西外堀4・内堀8
・カルガモ 3羽 東外堀2・内堀1
・ハシビロガモ 131羽 東外堀57・西外堀2・内堀13・北外堀59
・コガモ 6羽 南外堀4・北外堀2
・ホシハジロ 77羽 南外堀11・西外堀24・内堀9・北外堀31
・キンクロハジロ 116羽 東外堀24・南外堀9・西外堀6・内堀26・北外堀51
・ミコアイサ 1羽 東外堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀
・オオバン 72羽 すべての堀と第二寝屋川
・カイツブリ 1羽 東外堀
・ユリカモメ 75羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・カワウ 13羽 南外堀ほか
・ハクセキレイ 5羽 東外堀ほか
・アオサギ 2羽 北外堀
・ゴイサギ 6羽 北外堀
・ツグミ 19羽 太陽の広場東の森ほか
・シロハラ 15羽 市民の森ほか
・アオジ 2羽 音楽堂西側上
・メジロ 8羽 西の丸庭園ほか
・ジョウビタキ 2羽 西の丸庭園、二番やぐら跡
・シジュウカラ 5羽 修道館裏ほか
・トラツグミ 1羽 一番やぐら前林
・ニシオジロビタキ 1羽 西の丸庭園
■■マガモ(2001.3.11 内堀)
ハンターやカモを食料とする人の間では「アオクビ」と呼ばれる。
この飽食の時代に野生のカモを撃ち落として食用にする必要はない。そのうえ鉛の散弾を使うので、他の生物にも鉛中毒の大きな被害を与えている。
ハンティングは、正常な判断ができない身勝手な人間の遊びだ。ちなみに私はカモ料理も大好きだ。大阪なら「河内ガモ」がお勧め。多少食通を自認している私が推薦するカモだ。
内堀でパンを投げるとヒドリガモが寄ってくる。一緒に来るのはホシハジロやキンクロハジロだ。マガモも他のカモに交じって寄ってくるが、普通に見られる種の割には警戒心が強い。ハンターに狙われることが多い種なので、DNAにその情報が刻み込まれているからだろうと思っている。
内堀は位置の関係で、時間により順光や逆光になる。マガモの首が青くなったり黒くなったりする。ちょうど♂♀セットで首が青くなった時に、他のカモが入らないようにして、数十枚もシャターを押した。その結果ほぼ思い通りものができた。
冬鳥たち驚いているだろうな、北の国や地方から、日本の冬は暖かいからとやって来たのに、こんなに寒いとは!どうしよう、もっと南に行かないといけないのか。
ただし、大阪の場合は今日の夕方から寒くなるらしい。朝に家を出る時は気温7度くらいでそれほど寒くない。風もあったが冷たい風ではなかった。
相変わらず鳥は少ないので、基本はカモのカウントと基本3種(ミコアイサ、ニシオジロビタキ、トラツグミ)の確認。
ミコアイサは東外堀に♂型が1羽のみ。本種はこの一週間もややこしい。かなり変化がある。
・1/17 ♀1羽
・1/18 ♂1羽に入れ替わる
・1/21 ♂1羽と♀4羽の計5羽
・1/22 ♂1羽のみ
・1/23 ♂♀各1羽の計2羽
・1/24 ♂1羽のみ
1月21日の5羽は大阪城公園初。これまで一日最多は3羽だった。今年の十大ニュースの候補のひとつに上げておく。
ニシオジロビタキは西の丸庭園のサザンカの周辺で変わりなし。
トラツグミも1番やぐら前の林で特に変わりなし。
・オカヨシガモ 3羽 内堀2・北外堀1
・ヨシガモ 1羽 ♂南外堀
・ヒドリガモ 116羽 東外堀18・南外堀1・西外堀3・内堀38・北外堀56
・マガモ 12羽 西外堀4・内堀8
・カルガモ 3羽 東外堀2・内堀1
・ハシビロガモ 131羽 東外堀57・西外堀2・内堀13・北外堀59
・コガモ 6羽 南外堀4・北外堀2
・ホシハジロ 77羽 南外堀11・西外堀24・内堀9・北外堀31
・キンクロハジロ 116羽 東外堀24・南外堀9・西外堀6・内堀26・北外堀51
・ミコアイサ 1羽 東外堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀
・オオバン 72羽 すべての堀と第二寝屋川
・カイツブリ 1羽 東外堀
・ユリカモメ 75羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・カワウ 13羽 南外堀ほか
・ハクセキレイ 5羽 東外堀ほか
・アオサギ 2羽 北外堀
・ゴイサギ 6羽 北外堀
・ツグミ 19羽 太陽の広場東の森ほか
・シロハラ 15羽 市民の森ほか
・アオジ 2羽 音楽堂西側上
・メジロ 8羽 西の丸庭園ほか
・ジョウビタキ 2羽 西の丸庭園、二番やぐら跡
・シジュウカラ 5羽 修道館裏ほか
・トラツグミ 1羽 一番やぐら前林
・ニシオジロビタキ 1羽 西の丸庭園
■■マガモ(2001.3.11 内堀)
ハンターやカモを食料とする人の間では「アオクビ」と呼ばれる。
この飽食の時代に野生のカモを撃ち落として食用にする必要はない。そのうえ鉛の散弾を使うので、他の生物にも鉛中毒の大きな被害を与えている。
ハンティングは、正常な判断ができない身勝手な人間の遊びだ。ちなみに私はカモ料理も大好きだ。大阪なら「河内ガモ」がお勧め。多少食通を自認している私が推薦するカモだ。
内堀でパンを投げるとヒドリガモが寄ってくる。一緒に来るのはホシハジロやキンクロハジロだ。マガモも他のカモに交じって寄ってくるが、普通に見られる種の割には警戒心が強い。ハンターに狙われることが多い種なので、DNAにその情報が刻み込まれているからだろうと思っている。
内堀は位置の関係で、時間により順光や逆光になる。マガモの首が青くなったり黒くなったりする。ちょうど♂♀セットで首が青くなった時に、他のカモが入らないようにして、数十枚もシャターを押した。その結果ほぼ思い通りものができた。