おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

白山神社の梅(新潟県新潟市)

2014年03月20日 21時59分04秒 | 甲信越地方
 この時期の新潟は、四国の香川県と比べると、気温の差を実感することとなりました。天気が悪かったということもあって、かなり寒かったです。そんななかでも、新潟遠征最終日となった今週の月曜日は、見事な晴天となり新潟市内を散策したのでした。白山公園内にある白山神社にも参拝してきたのですが、境内の梅の木のなかの一本だけが、7分咲きになってました。なんか寒かった新潟だったのですが、春を感じることが出来て、うれしい気分になりました(^^)v



 白山神社は新潟総鎮守社で、彌彦神社・新潟縣護國神社とともに、新潟県を代表する神社の一つです。主祭神は菊理媛大神、伊邪那岐大神、伊邪那美大神で、加賀国の白山比神社(白山権現)を勧請しています。創建の記録は残っていないのですが、平安時代中期と思われ、『延喜式神名帳』に記載されている越後国蒲原郡「船江神社」の論社の一つとなっています。
 現存する白山神社は、明治6(1873)年、楠本正隆によって現在地に公園(白山公園)が造営された際、創建されたものと推認されています。