・・・先日の新聞に、飛鳥美人の壁画で有名な高松塚古墳に入った泥棒の事が論文に書かれたと新聞に紹介されていた。
文化財保護のため、高松塚古墳は石室を解体したので、其れに係った考古学者が、この論文を書いたらしい。
盗掘の犯人は石室の入口へ、迷わずに到達し墓室に侵入していることから、古墳の構造の知識がある犯人らしい事が分かる。
そして、盗んでいるのは、主に、壁画に使ってある、金箔片や、棺台についていた金箔などらしい。
盗掘があったのは13世紀前半の鎌倉時代で、私が知りたかった、その時に、何が盗まれて、それがどうなったかの調査の報告の記載は今回はなかった。
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