次世代新幹線、時速366キロで試験走行 (読売新聞) - goo ニュース
次世代新幹線、時速366キロで試験走行
現在、営業運転での最高速度は、JR西日本の山陽新幹線500系、フランス国鉄(TGV)などで、いずれも時速300キロ。FASTECHも昨年の試験で時速398キロを出しており、まだ上げることは可能だが、営業運転では沿線への騒音対策が重要になる。
それでも360キロの高速運転を目指す理由は、航空機との集客競争だ。利用客が新幹線を選ぶのは、乗車時間が3時間以内が目安とされている。11年に開業予定の東北新幹線・新青森駅から東京駅まで時速360キロで走ると、所要時間は約3時間。狙いは、競合する青森・三沢空港の利用客獲得だ。
航空機との集客競争で、利用客が新幹線を選ぶのは、乗車時間が3時間以内が目安とされているそうだ。それで360キロの高速運転を目指すわけだ。
素人了簡だが、あまり無茶はしないでほしいなあ。なにかあったら、それこそ困るよ。
そのときになって、「線路の一失(千慮の一失)だった」と謝っても、国民は皆、震撼せん。
関連ニュース |
世界最速368キロ 次世代新幹線試験走行 JR東日本 (河北新報) 3月 1日 (水) 15:00 次世代新幹線「ファステック」内部を初公開 (朝日新聞) 3月 1日 (水) 12:33 新幹線試験車366キロ試乗 高水準目指す (共同通信) 3月 1日 (水) 11:02 新幹線試験車で366キロ JR東日本、課題は安定性 (共同通信) 3月 1日 (水) 08:24 次世代新幹線 営業時間帯の走行試験開始 JR東日本 (河北新報) 2月21日 (火) 15:00 |
06.03.01