国立土地開発公社の評議会

　国立土地開発公社の評議会でした、南口の駐車場の売り上げをしっかりあげてもらいたい。営業努力が不足している。案内が不十分であると指摘しておきました。また関連して駅の南北通路を高齢者、障害者は通行できるが、子どもたちは通行できない。改善すべきと意見が出されました。

週間エコノミストの特集の続きです。
編集者に問いあわせ次の点がわかりました。

　国立市は、全国の１８４４市区町村を「実質公債費比率」で
ランキングした場合１３％で、ワースト（悪い方から）１２５８位でした。
　いいほうから１８４４自治体中　５８６位でしょうか。

　また、一都三県（千葉、埼玉、神奈川）の２４４市区町村を
「経常収支比率」で順位づけした場合、国立市は９７．２％で首都圏ワースト９位でした。

以上２つの指標から国立市は、
公債費負担は全国の各自治体に比べるとそれほど財政の負担にはなっていないものの、
固定費の割合は高い自治体、と言えるのではないでしょうか。
下水道の工事がバブルにぶつかって、金利が財政を圧迫しているということです。
今まで分析してきたことをまた、客観的に裏付ける内容です。