この日を迎えるたびに、国が戦争へ総力を挙げているときに、この戦争は間違いである。朝鮮半島侵略は間違いである植民地主義を批判して戦争反対、平和を訴えて、そのことによって獄中に繋がれた多くの日本共産党の先輩たちのことを思いうかべます。
特に今年は、宮本顕治さんが先日無くなったばかりですから、いっそう強く思います。
1945年8月15日、巨大な、歴史の1ページが開かれたのです。
現在の政治のなかで、日本共産党が堂々と朝鮮半島や台湾、中国、南アジアの人々と連帯の心で通じ会うことが出来るのは先輩方の戦いがあったからです。
そのことによって日本人の良心はかろうじて救われたのです。
ナチス支配下のドイツでも、白バラ抵抗運動に代表されるドイツ人の良心がありました。多くは殺されてしまったが、後世は必ず発掘するでしょう。
「後世を信頼する」宮本顕治さんのこの言葉の重みをかみしめています。
特に今年は、宮本顕治さんが先日無くなったばかりですから、いっそう強く思います。
1945年8月15日、巨大な、歴史の1ページが開かれたのです。
現在の政治のなかで、日本共産党が堂々と朝鮮半島や台湾、中国、南アジアの人々と連帯の心で通じ会うことが出来るのは先輩方の戦いがあったからです。
そのことによって日本人の良心はかろうじて救われたのです。
ナチス支配下のドイツでも、白バラ抵抗運動に代表されるドイツ人の良心がありました。多くは殺されてしまったが、後世は必ず発掘するでしょう。
「後世を信頼する」宮本顕治さんのこの言葉の重みをかみしめています。