大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

児童文学は大人も楽しめる! ---みなさまの声☆1

2015年05月21日 | 執筆の仕事
みなさま こんにちは~
きょうはさわやかな1日となりそうですね!
児童文学『つばさ』に、さまざまなご感想が寄せられてきております(^o^)。
ご本人に許可をとったご感想を、紹介させていただきます。
まずは、読書と鳥が大好きなY.A.さんからのご感想です。


☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆
抜けるように爽やかなブルーとグリーンが織りなす、
ターコイズの海と空の表紙。
壮大でありながらも、意外にもプールで無邪気に遊ぶ子供達にも見えたりして楽しい。
ちゃぽんとこぼれてしまいそうで、丁寧に扱いたくなります。

9ページの2羽のツバメの絵、素晴らしいです。
ものすごいインパクトです。
しばらく眺めました。
ピーチとツピーチ(その時はまだ命名されていませんね)
触れたくなるような質感でもって迫ってきます。

翼と洋平と博を通して夢をみました。
子供の頃の時間は無限で全部自由で永遠に続くかのよう。
当時の様子を思い出しました。
空想と現実の狭間を無意識にさまよいながらおくる毎日が、
どれだけわくわくするものだったかを。

児童文学は、大人でも充分に楽しめる。
自信をもって言えます。
大人はリセットする時間を積極的に持つことも大切なのではないかな。
最近の大人は疲れすぎています。

(Y.A.さん 女性 税理士事務所勤務)
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

読書が好きなYさん。ふだんはおとな向けの小説を読まれているそうですが、
「児童文学は大人でも充分に楽しめる!」と書いてくださいました。
私が理想とするのも、子どもが読んで楽しく、大人も楽しめる本です。
Yさん、ありがとうございました!
Yさんのお宅の駐車場には、毎年、ツバメが巣を作っているそうです。
本を読まれたその日も、ツバメがやってきたそうです(^o^)!


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