三島の街の商店街は、三島駅南口から南下する通りと、
その通りとぶつかる旧街道です。
むかしは、なんでもこの商店街でそろったのでした。
いまはつぶれてしまったヤオハンがあって、地下の食品から上に行って服、雑貨、など。
そのまわりを中心に栄えていました。
土曜日なんか、友達とヤオハンにいってパフェとか食べるのも楽しみでした。
うちの実家は洋裁の仕事をしていたので、親といっしょに糸やボタンを買いに来て、
ついでにヤオハンで食料品を買って、向かいの店でハサミを研いでもらって、
和紙やさんで封筒を買って、そんなことのあいまに
私はレコード屋さんでレコードを見たり楽器をながめたりした。
いまは、古道具やさんとか古美術とか、蔵のギャラリーとかも増えている。
それはそれでいい道。ぜひ、応援したいです。
以前あったふるーいおそばやさんは、建物をそのままいかして、
雑貨やさんになっていました。
さらに、ふつうのものがふつうに買える店も残っていたら、いいなあ。
そういう日常の暮らしが見えるのって、観光していてもおもしろいかもよ。
旧街道を西にいったところにあった乾物屋さんは、年末におせちを買いに来たりしたのだが、
あたりまえですがなくなってしまっていた。これからは乾物がはやるといいなあ。
とは言っても、街は生き物。
暮らし方や暮らす人々のニーズによって変わるのはあたりまえなんですね。
あと10年後には、どんな人たちがどんな暮らしを楽しむのかなあ。
一時期は新幹線通勤がはやっていましたが、いまはどうなのかなあ。
など思いながら、旧ヤオハンの建物の2階にあるチェーンのカフェへ。
日曜のお昼時でもお客さんがほかにいなくて、心地よかったけれど心配になる。
そのカフェの通路から下を見下ろすと、古い給水塔とか、古い民家とか、小川とかが見える。
「せせらぎの小道」とかいって、昔からある小さな水路を整備してきれいにしてあるのだ。
太宰治が三島は水の都だと書いていたらしいが、知らなかった。水の都かもしれない。
水量の豊富な小川が街なかに縦横無尽にあります。
その通りとぶつかる旧街道です。
むかしは、なんでもこの商店街でそろったのでした。
いまはつぶれてしまったヤオハンがあって、地下の食品から上に行って服、雑貨、など。
そのまわりを中心に栄えていました。
土曜日なんか、友達とヤオハンにいってパフェとか食べるのも楽しみでした。
うちの実家は洋裁の仕事をしていたので、親といっしょに糸やボタンを買いに来て、
ついでにヤオハンで食料品を買って、向かいの店でハサミを研いでもらって、
和紙やさんで封筒を買って、そんなことのあいまに
私はレコード屋さんでレコードを見たり楽器をながめたりした。
いまは、古道具やさんとか古美術とか、蔵のギャラリーとかも増えている。
それはそれでいい道。ぜひ、応援したいです。
以前あったふるーいおそばやさんは、建物をそのままいかして、
雑貨やさんになっていました。
さらに、ふつうのものがふつうに買える店も残っていたら、いいなあ。
そういう日常の暮らしが見えるのって、観光していてもおもしろいかもよ。
旧街道を西にいったところにあった乾物屋さんは、年末におせちを買いに来たりしたのだが、
あたりまえですがなくなってしまっていた。これからは乾物がはやるといいなあ。
とは言っても、街は生き物。
暮らし方や暮らす人々のニーズによって変わるのはあたりまえなんですね。
あと10年後には、どんな人たちがどんな暮らしを楽しむのかなあ。
一時期は新幹線通勤がはやっていましたが、いまはどうなのかなあ。
など思いながら、旧ヤオハンの建物の2階にあるチェーンのカフェへ。
日曜のお昼時でもお客さんがほかにいなくて、心地よかったけれど心配になる。
そのカフェの通路から下を見下ろすと、古い給水塔とか、古い民家とか、小川とかが見える。
「せせらぎの小道」とかいって、昔からある小さな水路を整備してきれいにしてあるのだ。
太宰治が三島は水の都だと書いていたらしいが、知らなかった。水の都かもしれない。
水量の豊富な小川が街なかに縦横無尽にあります。