書道の授業 隷書と篆刻

2016-07-25 14:19:14 | 日記
どちらも書道Ⅳで行われ、A,Bで授業内容が違います
またスクーリングのみで、夏季に行われます

隷書は篆書や木簡などとの密接な関係にあります。

篆書は、現在ハンコに使われることが多くなっています。
刻字(木などに字を彫る)の世界では隷書より高尚な文字とされています。
また、その文字は直線的な構造になっており、左右対称的な文字のため、印鑑の原稿を作りやすい、彫りやすくなっています。

本来、篆刻や刻字では、「彫る」でなく「刻する」と言います

文字の成り立ちを勉強したいときは、篆刻の授業を受けると教わるはずです。
担当者は年配の先生、蓮見教授(毎日書道展審査会員)
案外厳しいらしい

篆刻の授業を受ける時、道具をそろえないといけません


印床(石をセットして、刻しやすくす台)
印刀
紙やすり
印矩(いんく:なくてもOK)
スタンプ台・ガラス板(なくてもOK)
印泥
半紙
朱墨



セットでも売っています





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