日本語概説Ｂ リポート合格

リポート課題「方言」
「Ｐ」

歴史的文学からの方言や訛りの明記が不十分で「Ｆ」になっていたリポートが「Ｐ」になりました
万葉集の東国や防人の歌、浮世風呂での上方女と江戸女の会話や源氏物語から方言の表示や訛りの指摘部分を明記しました。
万葉集は本来、京言葉ですが、東国へ進軍することにより、その防人たちが歌を読むときその地方の訛りがあったようです。浮世風呂では江戸弁のべらんめぇ調の言葉が書かれています。それも女性が言うのです。ちょっとびっくり。また、外国人が日本の方言について書いたロドリゲス日本大文典も、調べて論じました。
そのあと、前回ほめられた「バカとアホの境」をのこし、京都言葉、舞妓さんとの対談などはカットして、字数を調整しました。友達や知り合いから出身地のバカの方言を教えてもらい書きこみました。
個人の経験部分については、字数を減らすのはもったいが仕方ないと先生に添削されていました。

添削指導は、「ｐ」へ向かうように、必要な資料や書き方など書いてくれており、それに従えば合格になります。




女性の方言でびっくりしたことがあります
ＴＶの放送で、横須賀の70歳位の女性が「～じゃん」と言ったこと
私はどうしても、若い人の言葉に思えて仕方なかったのですが、横須賀の方言として成り立つ「～じゃん」当たり前のことなのですけど。