いきなりですが私は山形県の北部、庄内地方が大好きです。
広々とした庄内平野
月山と鳥海山、二つの名峰の眺め
語尾が「、、、だのう~」 と、おっとりした響きの庄内弁
日本海の豊かな海産物
山岳信仰の聖地出羽三山、、、
とまあ、庄内の魅力をあげてゆくときりがありません。
私自身は県の南の端っこ米沢の人間ですが、夫の実家が庄内に近いために結婚後しばしば訪ねる機会があり、今ではすっかり庄内地方のファンです。
昨日もいただき物の温泉旅館宿泊券を利用して、夫と庄内の湯の浜温泉に旅行してきました。
まずは夫の実家に寄ってに近況報告。
お義母さんはすでに亡くなっていますが、現在93歳のお義父さんがとても元気に過ごしている様子を確認してひと安心。
その後訪れたのは酒田市の名勝、玉簾(たますだれ)の滝。
玉簾の滝は、神様のお告げにより弘法大師様が発見したと言われていて、滝そのものがご神体として信仰されているのだそうです。
まずは御嶽神社に参拝。
すっかり苔むした狛犬も風情があります。
神社本殿の精巧な彫り物。
神社の奥に進むと玉簾の滝が姿を現します。
まー君をここに連れてきたら絶対滝つぼに飛び込んで水遊びしそう(笑)
ちょうどこの日は梅雨入り直前の真夏のような暑さでしたが、このときだけは滝の水しぶきによるマイナスイオンを浴びて気分爽快です✨
駐車場からはまだ雪を残した鳥海山がとても近く見えました。
そうか、ここはもう鳥海山の麓、秋田県との県境なのですね。
この日の宿は湯の浜温泉の「一久」さん。
源泉かけ流しの温泉と庄内の海の幸、山の幸を堪能しました。
料理の量もちょうどよい感じです。
食事処の窓から眺める大きな夕日。
最後に
この旅での自分へのお土産はこちら。
道の駅「鳥海 ふらっと」で買ったあみエビの魚醤。
とてもまろやかな風味で、魚介料理の幅が広がりそうな一品です。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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