クリックすると大きくなりますこの作品のタイトルは≪光風（こうふう）≫といいます。
春の風の呼び名は色々あって、南から吹き寄せる心地よい風を≪凱風（がいふう）≫といい、春光うららかなときに吹く風を≪光風≫というのだそうです。
調べてみると他にも、≪疾風（はやて）≫、≪旋風（つむじかぜ）≫など、激しく吹く風を表す言葉もたくさんあります。
それらの漢字を眺めているだけでも、風が吹く情景が目の前に広がります。
それにしても最近、日本各地で吹き荒れる≪風≫は、爽やかな5月とはかけ離れたものばかりですね。
この作品は、全国大会（広島だったと思いますが・・？）で受賞しました。
少し下から見上げた構図のこの作品、私のお気に入りのひとつです。
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