中島先生が描く童子の表情は、フンワリとして、穢れを知らない無垢な印象を受けます。
また、大人になりきらない思春期の女性からは、どこかはかなげで危ういものを感じます(あくまでも個人的感想ですが)
絵本ではわからない繊細な絵筆のタッチと、点描画のような小さな○の集合体が、遠くから眺めると、色と形を成していることに感動し、幾度も 絵に近づいたり離れたりを繰り返して鑑賞しました。
パンフレット右上の、タイトル〔雨宿り〕の作品は、歌手の(さだまさしさん)が購入し、あの有名な〔雨宿り〕の うたの誕生のきっかけになったのだそうです。
今回、会場に特別出展されていました。
農村の風景に溶け込んだ童子たち、そして郷愁ただよう作品を眺めているうちに、気持ちがほっこり穏やかになりました。
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