きょうのクメコ＊ごはん＊

最近の粂嬢の朝食は散歩前、ミロク子と一緒。

基本ドライフードで、その上にササミや野菜を茹でたのをのせてやったり、犬用缶詰をかけてやったり。
まだ足りないそうなので、大好きな生のキャベツを一枚。

食欲にはムラがあるがここしばらくはそのようなメニューで良く食べる。




自分の皿が空になると私の足元にきて

じぃぃぃぃぃ…と見る

静かに、でも強く激しく、私を見る

沈黙のガンミ

これが結構辛い。
何かやりたいのだけど、人間の食べ物は体に良くないし、最近少し体重が増えてきた粂嬢なので我慢させなければならないのだが。

私の膝に手を乗せて

じぃぃぃぃ…強く激しく

沈黙のガンミ

ここで負けて何かを少し、ほんとーに少し、人差し指の頭くらいの魚のほぐし身をやろうもんなら

ミロク子に横から『あかん！』怒られましゅ。。。
（彼女は粂の専属栄養士）





それでもモグモグ元気に食べてくれると、やっぱりお母さんは嬉しいので

毎回、毎回、今日は何が食べたい？ササミも飽きたの？え？おいも？何、違う？マグロか？

粂嬢に缶詰見せながらブツブツやってる私だが、慣れっこな家族は私達を見ないようにして放置

自分でもアホか、と思うけど
何と思われようがいいの。粂は凄まじく可愛いいのだから仕方がないこと。
（目の中に入れてもいたくない、いや、むしろ入れたい的勢いはもはや孫…）



今朝もブツブツ考え考え、《ごはんとマグロ》の缶詰をチョイス。
半分をフードに乗せ、残りは小皿にあけて冷蔵庫（夕飯分）

この缶詰は初めて、くめタン喜んで食べるかな♪
きゃぽんと開ける。

なにコノニホヒ…臭～

なんつー臭いなんだ？
こんなん私は絶対食えん！（食べないけど・笑）
でも開けちゃったし取り合えずあげてみる事にする
と…

食べた…パクパク食べた…

ホヒヒィーヨ、ホハーハン♪モグモグ…
（美味しいよお母さん、と言っている）


あんな臭いものを
なんなんかなぁ～
あんた
やっぱり獣なんだね…

食べてくれるのは嬉しいのだけど、お母さんはなんだかちょっぴり哀しいよ。

それでも尻をふりふり、今朝も皿をツルピカに空けたクメコなのでした～


「こりゃうみゃい♪」

そして後は

扇風機の前で…〓

《行き倒れ》てたりする（笑）