おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

朝稽古 28度 マメに教わる

2014年09月03日 | 
八月は【正しい手の内で弓返り強化月刊】でした。

さて、九月
【弓返り】を意識すると言うよりも、角見が利いていれば回るようになりました。
回らない時は会での伸びが足りなかったり、離れで弛んだり、なんらかの原因なのが自分でも分かります。

なので、今月は引き続き正しい手の内の研究と

【正しい手の内でマメ対策月刊】に決定~パフパフ♪♪♪

そう、、、
親指のマメ、誰もが首を傾げる変な場所にあるんすわ~(;´д`)
日曜日の大会でも、知らない にいさんに「手の内が悪いんでしょうね」って言われても~た トホホ…

なんとか、このタコを無くしたい!!

タコ無くす=手の内の改善

きっとこのタコが正しい手の内に導いてくれるのだっ!!

てな訳で

タコに当たらない、負担かからない、タコに優しい手の内をいろいろ考えてみました。

タコが出来るほど、力がかかっている。
にしても、場所がおかしい…
皮を巻き込み過ぎている。
親指もペコッて折れてる…

タコを使って引く手の内はどうなってるんだろう?と座右弓(ゴム弓)を使ってやってみると、掌根が薄っぺら~。
脈所も筋が通ってない?ああ、これが手首控えてるってこと?
こりゃあかんわ…

で、タコより奥の正しい位置までしっかり入れて親指を伸ばすと掌根がモリモリ!
小指が自然に絞まる、これなら天紋筋の下も逃げないかも!?
おおお~!それでいってみよう!

と、今日はタコに優しい手の内を考えて稽古してまいりました。

大三もギィ~っと強く握らず、スルスル~♪っと(実際 口に出してる所がオソロシイ 笑笑) でもしっかり入れてタコが突っ張られないように。

あとは肩と縦横真っ直ぐに気を付けて、会に入ってもなるべく力任せに絞らないようにしました。
前は会で、更にギィーっと絞らないと弓返りしないんではと不安でしたが(笑)
今は、角見の意識が少し分かってきたので、それよりもやはりタコと掌根に意識をおくことにします。

それとやはり、胴造り。
大切です!
光太郎先生の本、読めば読むほど、その時分 時分に分かる、ためになる事がたくさん書いてあるんですね。
初めはただ表紙に惹かれて選んだだけ本でした。でもこれを選んで良かった!

今日は一緒になったHNさんが、先日の大会で 私の射を綺麗だとみんなが言ってたよって教えてくれました。
凄く嬉しかったです、だってほら 普段あまり中らないし誉められないし( ̄▽ ̄)

でもどうせなら、直接 誉めてくれればいいのに~
誉めて伸びるタイプなのだから(笑)



さあ 今月 一ヶ月で、タコはどれだけ小さくなるでしょうか~
もっと誉められたら、も~っともぉーっと小さくなると思うんだけどな( ̄▽ ̄)

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