押利鰤子です。
今日は少し真面目なテーマについてお話しします。「母の通院」です。
私は介護士をしていて、現在は独身であり親と同居して母親の介護を行っています。
母は高血圧や糖尿病、そして骨粗鬆症という病気を抱えています。
去年の夏の終わりには脳梗塞で倒れました。
それぞれの病気に対する通院が欠かせない日常の一部です。
母の通院は私たち家族にとって非常に重要な行事です。
なぜなら、これらの慢性的な病気は毎日の生活に大きな影響を与えるからです。
高血圧や糖尿病は、血圧や血糖値のコントロールが必要であり、骨粗鬆症は転倒予防や骨密度の測定が必要です。
脳梗塞は後遺症はありませんが、再発の可能性もあります。
母の通院の日は、私たち家族にとっては少し緊張する日でもあります。
何か新しい症状や変化があるのではないかと心配になることもありますが、一方で、この通院が母の健康管理の一環であり、早期発見や治療の機会でもあるということを忘れてはいけません。
通院のたびに私たちは母の健康状態を確認し、医師の指示に従って適切なケアを行います。
高血圧や糖尿病の薬の服用や食事管理、定期的な血圧や血糖値のモニタリングなど、日々の生活においても継続的なケアが求められます。
また、骨粗鬆症の場合は、適切な運動やサプリメントの摂取も重要です。
通院のためには交通手段や予約の手配も必要です。私は車を運転できるため、母を病院まで連れて行くことができますが、電車やバスでの移動も考慮しています。また、予約の確認や待ち時間の対策も必要です。予約を忘れないようにカレンダーにメモしたり、待ち時間の間に本を持参したりしています。
通院の日は、母とのコミュニケーションの機会でもあります。
母と共に病院へ行くことで、日頃の悩みや症状の変化について話し合うことができます。
病院の待ち時間や帰り道には、お気に入りのカフェでお茶を楽しんだり、買い物をしたりすることもあります。
これらの小さな楽しみは、母との絆を深める貴重な時間となっています。
通院は母の健康をサポートするために欠かせないものですが、同時に私たち家族自身の学びの場でもあります。
病気についての知識を深めることや、医師からのアドバイスを実践することで、家族全員が健康について考えるきっか
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