同じ病名でいろいろと治療しながらブログを更新しておられる人の日常が知りたくて、ネットサーフィンで3名ほど同じ「骨髄異型性症候群」でQOLを大事にしながらの生活を読ませていただいております。
この病気の特徴としては「倦怠感」が一番に上げられます。疲れやすい状態のようです。疲労感も半端ないと思いますが。皆様ご夫婦でいろいろ助け合い老後の生活を限られた時間を(と言っても長生きされておられます)大切にして生きておられる様子が文章から垣間見られます。各ご家庭ではなかなか思うようには、家族からの支援も受けられないままに、ご自身で何でもやって居られる方が実に多いのには驚かされます。各ご家庭内での現実は厳しいのですね。
それに引き換え我が家はどうなっているのでしょうか?ヘモグロビンが下がっているときは輸血し、何かと体力が減退して疲れやすいという事もあるので極力労わって暮らしているのですが、少し労わりすぎて甘やかしすぎているのではないかと近頃感じ始めました。あまりにもあまりにも一日中何もしないでゴロゴロしています。私はかなり過保護にしてしまったようです。
「介護してもらっているという自覚は無い」と豪語する割には毎日何もしないでごろごろと暮らしています。これで良いのでしょうか?たまに芝生を刈ったら またしば~らくは何もしません。
体力の為に足腰弱らせないためにも少しは散歩なども試みたらよいのではないかとおせっかいな気持ちも湧きます。そうしてくれたら家から少しは出かけてくれたら私の精神状態が楽になります。開放されてホッとすることが出来ます。
何故なら一日中リビングに居候して直ぐに横になって寝たり起きたり、することと言ったら数独に明け暮れてそれで一日が過ぎていきます。こちらは大変なのです一日中コマ鼠のように動きまわって居ます。
朝にはゴミを纏めて「今日は二つあるので出して頂けますか?」とお願いしてその後は全く動くことがありません。部屋の掃除もしにくいですし勿論テレビなんて全く見たいものなど見ることは出来ません。今日は午後からはゴルフを観ていましたから仕方がないから私が庭の水撒き👇表と裏庭です。
気が向いた時に芝を2日刈ってくれました、それ以外に遣れるのは車の運転です。ただそれだけです。
毎日毎日こんなことしてあらゆることを妻がやって当然のことなのでしょうね?動かない人は動いている人のあらさがしには手厳しくて本当に参ってしまいます。
「これが介護じゃなくて何なのでしょう?」
もう介護疲れです。限界を感じます。こんな威張り腐った病人が何処に居るのでしょうか?
はい!ここに居ます!
妻がここまで追い詰められた気持ちになるのには訳があります。
いつも苦虫を嚙み潰したかのような顔をして座っているだけなのです。
いつも不機嫌で美味しかったら美味しいと偶には言ってくれても良いのではないかと思うのです。もう投げ出したくなります!
毎日の調理もとてもおいしいと思うのですが・・・反応がありません。昔からですから諦めなきゃね。今更無理かもね!
今夜は涼しい感じですが、リビングはクーラー掛けています。バッカみたい。
「2階は窓を開けても良いですか」とお断りして(笑)から窓を開けて風を入れてきましたぁ~。 これだものね・・・・
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