ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

心に響いた・・・・

2012年11月12日 | 雑感

一年ほど前より夫の前立腺がんが見つかりそれが切っ掛けで、あるサイトから有益な情報を頂いている。

そのサイトの管理人である武内 務さん(ニックネームはひげの父さん)の生き方にいま魅せられ感服しています。

インターネットなどで患者である体験者からのお話を聞くと言う事は同じ病気を持つ者として様々な情報が得られる事はもちろん、その立場ならではの気持ちを分かりあえると言う事が素晴らしい事であり、前向きに生きて行く気持ちを支えてくれるものだと言う事を感じます。

その武内 務さんのビデオ(動画)を見せて頂き感動しました。

その中から心を揺り動かされたいくつかの言葉を拾ってみます。

「医者は患者の物語(人生・信条)は見えていない」

「たとえ世界が明日終ろうとも。私は林檎の木を植える」

「胸に沁み心に響く言葉を探してください」

「静穏の祈り どうか私に与えてください 変えられないものを変える勇気を 受け入れる落ち着きと 変えられるものを 変える勇気をそして それらを見分ける賢さを・・」

と最後に締めくくっておられました。お時間がありお暇な方はどうぞ(22分間ですから)・・・・

前立腺がんに限らず病気を抱えておられ治療に付いて考えておられる方にとっては有意義なお話だと感じました。「前立腺がん 治療を受けて気づいたこと」 武内  務さん

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2 コメント

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yumemiruさんへ (管理人です)
2012-11-13 20:22:20
夫も初めて診て頂いたお医者さんを尊重する主義の様で?この様な時に困りました。明らかにやる気がない医者であると言う事が知り合いからの情報が入っていても・・なのです・いろんな情報を見て貰ったりして・・1年も掛りました。
信頼して良い場合も確かにありますが・・・只それを見極める才覚が本人にないだけで諦めているのです。見ていてひやひやします。
性格はなかなか変わらないですね。


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竹内務さんの話 (yumemiru)
2012-11-13 20:03:02
早速、聞きました。
病院での説明とは叉違い、患者自身が話していることは
わかりやすいですね。
温かみもありますし・・・
セカンドオピニオンが大事なこともわかりました。
でも夫は、お世話になっている医師を信頼していて、セカンドオピニオンは
しない主義なんですよ。
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