歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

マニアの寝言補足「ブレンディッドウイングボディー」について

2012年09月21日 22時26分56秒 | 日記

このブレンディッドウイングボディーをWikiで見たのだが、駄目だと思った。

このブレンディッドウイングボディーとは「ブレンデッド」(混合した)「ウイング」(羽根・翼)「ボディー」(胴体)と言う所から分かるだろうが、
飛行機の揚力を生み出す翼とボディーを混合したものと言うものである。この最たるものとして全翼機(XB-35やH0-335などが有名)を挙げる者が居るが、それは間違いらしい。
それではとWikiが挙げるのがF-16とあるのだが、イヤイヤ、そうじゃない。その最初はF-14であろうと言うのがF-14マニアの私だからだ。F-14の専用の本を買って持っていたぐらいである。
F-14は、ライバル機と言われたF-15よりも揚力を重視した機体として作られた。それは艦載機と言う事もあるが、F-15が戦闘機としての能力を突き詰めたのに対して、F-14は電子戦、攻撃、爆撃、邀撃、そして戦闘と様々なものを想定していたもので、どちらかと言うと戦闘機としてはF-15に劣るがそれ以外では圧勝するものだからだ。
特にSTOL性がF-15,14ともにあるが、F-14のSTOL性は機体の重さからすれば、相当なものである。離陸速度が130km/hとは、ジェット戦闘機か?と言うほどのモノである。エリア88ではサーブ35ドラケンの方がSTOL性が高いようにあったが、それは機体が軽いからだ。
F-14は2つのエンジンとコクピットを繋ぐように羽根がくっついていると言うのが正しくて、ボディーとウイングが混合されている点で見ればF-16よりも混合の度合いが高い。この伝統はF-18にも受け継がれている。ブレンドの具合の少なさからすれば、F-15,F-16,F-18、F-14となるだろう。
さて、そのブレンディッドウイングボディーの話は、1970年代のそれから暫く沈静化するが、WikiにはX-48Bの話にいきなりなっている。しかし、これは情報が足りなさ過ぎである。
このタイプのブレンディッドウイングボディーは、何とソビエト崩壊後のロシアで出てきたのだ。1995年ぐらいだったが、その頃の奴はX-48Bと違ってボディーの中にエンジンが入っていた。
効率的な飛行機の形態であり、小型機も今のボディーよりも効率的にコンパクトに出来るとあったが、それから暫く姿を消した。案の定アメリカ資本に飲み込まれていたようだった。
ただ羽根と言うものを考えると、私は疑問に思うのである。
揚力の関係を見ると、揚力は羽根を後ろに引っ張る力の一部であり、空気抵抗の一部である。飛行機は300km/hを越えると揚力は抵抗の成分が強くなる。これが航研機である。航続距離を延ばす為に翼の抵抗を減らす為にスーパークリティカルウイングを使ったもので、その走りだった。速度最高を一時期記録した日本のプロペラ機もスーパークリティカルウイングを使っている。
それだけではない。私はジェット機の横の断面の姿を見ると、ある事に気づいた。翼の形状をよく見ると、揚力を最大に出す羽根の迎え角に対して、胴体はは若干上側を向いている。つまり胴体が水平の時には、翼は下向きになっているのである。これは一番推力が出る時には、揚力を生み出す力は邪魔で、揚力を減らすようにしているのである。音速を超えるような場合、ボディーと翼の基本構成角はその後の高速性能を決める重要な要素である。
F8Fクルセイダーの離陸時の迎え角を見ていて気づかないのであるから、まったく私も馬鹿なものである。
それから行くとブレンディッドウイングボディーのX-48Bの有用性は、低速に限られるのだろうか?ただペイロードが大きいのも、この手の機体の最たるもので、F-14はF-15よりも大きく、フル装備の爆撃ではA-10に匹敵する。
思えばA-380の構造もブレンディッドウイングボディーの影響と無縁ではないだろう。事ほど左様に、色々な技術は注意してみるとあちこちにあるが、私はそんなものにナカナカ触れない。
ああ、馬鹿な馬鹿と馬鹿なマニア話をしたいものだ。


燃える、マニアの世界。超音速のお話。寝言です。分からない奴等にとっては。

2012年09月21日 22時00分09秒 | 日記

スペースシャトルの一機が最後のフライトとかあった。このスペースシャトルは、リフティングボディーの研究の成果を使ったものであったと思うのだが、正確にはそうでもないらしい。

リフティングボディーと言うのは宇宙から成層圏へ戻る時に上手い具合に空気抵抗を減らす一方で姿勢を制御して戻ってくる飛翔体(飛んでいるものと言う意味)である。
これがちょっとスペースシャトルとは違うのだが、ちょうどJAXAが日本版スペースシャトルと言っていた奴が、そのものである。
これはXシリーズと言われるNASAの実験機の中のX-24ともっと前のX何とかが、2機リフティングボディーと思っていたが、見当たらない。
この手のX実験機では、マッハ9まで出したX-15が有名だが、最近はスクラムジェットのX-51AがB-52から飛ばされたが、これはラムジェットを使っている。
リフティングボディーとか、ウエーブライダーとか、ブレンディッドウイングボディーとか、ラムジェットとか、私の大好きな世界である。
ウェーブライダーとはガンダムZZで出てきた、リフティングボディーの様なもので、これは空想のモノ。ただ考えてもおかしくないものである。リフティングボディーは衛星軌道から地球へ降りる場合、大気圏の摩擦を受ける頃にはマッハ30ぐらいになる。その時の膨大な空気抵抗を「右から左へと、受け流すぅ~ぅぅうう」のである。
この時超音速だから衝撃波が発生する。衝撃波とは、音速を超えた対気速度で物体が移動すると、ある所で衝撃波が発生する。(発生した点や線の垂直方向に発生するので正確には垂直衝撃波と言う)その衝撃波が発生した点で圧力が大気圧分の圧力変化を発生させる。その圧力変化が発生した点の後流の面積の部分に大気圧をかけると、そこに浮力が発生する。
また衝撃波が発生した線の部分が飛翔体を後ろへ引っ張る強力な力が、その前後に発生する。最初機体の先端で発生するので、機体は大きく振られる。その時にスロットルを下げると往々にしてぶっ飛ばされる。
超音速実験機X-1のパイロット・チャックイエーガーは、恐れずにスロットルを引いて、音速を突破し、衝撃波が先端からボディーの中央部まで下がると、機体は安定する。
ダッソーミラージュに見られる、エリアルールによる機体形状は、衝撃波の発生した場所の断面と言うか衝撃波が発生する外縁の前後で音圧変化が発生するので、その時の抵抗を下げる為の必要な操作である。(と訳の分からない人は分からないだろう)
ウェーブライダーは、衝撃波が発生した時に、それを流れの下にある面積で受けて機体を浮かせるというアイデアのものである。
その一方で、発生した衝撃波の圧力上昇を空気圧縮に使って燃焼させるエンジンがラムジェットエンジンで、三角コーンの後ろの方にバーナーを付けただけで、ジェットエンジンになると言う信じられないものだが、これが実際に動くのである。
先に述べたX-51Aのスクラムジェットエンジンもラムジェットのエンジン原理そのものを使ったものである。
ラムジェットは、その効率が上がるのが音速以上に加速された場合にのみでありマッハ3を超えると、通常のジェットエンジン+アフターバーナーよりも効率的になるらしい。
だがラムジェットは、亜音速でも動かす事が出来る。それは極めて効率が悪いものである。だけど、これを有効に使ったものがある。それがオートジャイロである。どこかで聞いた事があると思う向きは記憶力が良い。
何と「ルパン三世・カリオストロの城」の最初の頃の「カリオストロ伯爵」の趣味で乗っている奴である。当然宮崎駿は知っている。ちゃんとオートジャイロのプロペラの端っこが火を噴いて回っていた。
こう言うのを知っている人間が、あのアニメ映画に燃えに燃えたのである。それと使っているマシンガンがナチスドイツが使っていた奴だったり次元大介が使った対戦車ライフルがポーランド製の17mmの奴だとか、まぁ馬鹿は本当に好きなのですよ。
所で、この開発は日本も無縁ではないのですよ。何故なら私はその開発計画(極秘の)を知っています。見ています。触れています。
何が何がって?知りたい?ねぇねぇ知りたい?(当麻沙耶か!)でも機密なので教えません。20年も経つのに製品化されていないから、まぁ言ってはいけないのでしょう。
しかし、時代が経っているのに、開発って奴は進んでいないものですねぇ~。少々呆れてしまっています。
今日もロボコンの関連の話があったのですが、その話もつまらないロボットで、本当に辟易しました。
どうも世間の馬鹿どもは、ロボット遊びのツボを知らないと見える。金がかかるが、ちょっとやりたいなと思ってしまう。と言うのは、やっぱり日本の一般現場の製品と言うのは、私の様にセンスのある人間が見ると、やっぱりロボットで遊べるのですよ。
どうして、この面白いパーツパーツを使って馬鹿をやろうと思わないのか?不思議でしょうがない。またロボット遊びも、あんな箱の様なロボットを面白がるのは可笑しい。もっと馬鹿馬鹿しい事をやらないと面白くない。
皆、どうも分かっていない。技術と言うのは、周りが呆れるような馬鹿な事を達成するのに全身全霊を傾けて初めて実感できるものであり、それこそが新たな技術の芽生えを連想させるのです。やっぱり馬鹿な男が、馬鹿な事をやらないといけない!と思いきや、最近ハッキリしたのは「ぶっ飛んだ馬鹿女」は、ナカナカ侮れないという事である。
男の汗臭い農場である理系の里に、嬉々としている馬鹿女は、やっぱり面白いですよ。ただ欧米では、結構多くて、結構美人も多い。と言うか、頭が良いと美人にはなるものです。ブスは馬鹿なんですよ。ただ頭が良いけど利口になりきれない。何故かと言うと「人生のポリシーとして」であると分かると、良いのですよ。
馬鹿な子が、もっと馬鹿になるような何かをやってみて、自分の先達は、やっぱり馬鹿丸出しだったんだと呆れられて笑われるのは楽しいですよ。って事で、秋月電子や若松通商やサトー電子のカタログを見ながら、馬鹿のねたを考えたい気分です。
って事で、今日も独り善がりなブログを書いています。


軍事費はベトナム時代の10倍ぐらいになっている。アメリカを食い潰すチェイニー。

2012年09月21日 21時11分27秒 | 日記

アメリカのベトナム戦争は、アメリカが敗退を認めた初めての戦いとなった。

だが、それだけではない。この頃センチュリーシリーズを初めとして、航空機が凄まじく作られた。実験機も数限りなく。
戦車も、船も、装甲車、その他驚きの秘密兵器も一杯一杯。だが、この時の軍事費は今のアメリカのものの十分の一だったりする。
何故か?兵員の運用コストが上がった。それは食事から、移動方法、駐留設備、消耗品などが、快適化しているのである。その結果経費がかかるのである。
それもあるが傭兵を使っているコトも価格を跳ね上げる。軍事顧問会社ハリバートンは副大統領を永く勤めたディックチェイニーが首脳を勤めており、自分の為に戦争をやったとも言える。
それもハリバートンだけではないのだ。この結果、実際上の死者を軍人ではないから、テレビに数値を少なく言ってもいい事となった。
この流れは、東証の一部にガキの人材派遣業が登録されたのと同じである。
ものづくりで戦争はするものの、産業に発展を与える戦争に比べ、貧民から搾取してクズが大枚をせしめる状況である。実際、アメリカは近年戦争をすればするほど費用だけがかかり、運用・設備の臣下が見えない。
しかし、その一方で、米軍は、ベースの運営費が偉く優遇されている。これら経費も兵士の給料を越えた利点である。WSJでもアメリカはフードチケット国家と食糧配給権を乱発しているというが、同じ事はベースの品物の価格を見ても驚きである。
事ほど左様に、多額の金が投入されているのだが、財政の問題が解決されないと、これらが回らない。アメリカの財政が駄目になると言うが、それなら軍隊は止まるのか?
フードチケットの供給は止まるのか?
ただ地方自治体のサービスは止まった。一時的にだけど。それは今年も昨年もあったのですよ。
米軍の活動が止まると言う事がありえるのか?私自身としては、正直想像も出来ない。ただオスプレイの試験を強行する米軍に、そんな可能性は感じられないが、有り得ない話ではない。
大体、米軍の活動経費が高いのをテロとの戦いが倍加させたのだから、そりゃアメリカも大変でしょうよ。そして、大分多くの金がチェイニーなどの悪魔の懐に入るのである。
サブプライム問題の時の投資銀行の関係者への報酬の多さは数兆円では足らない。恐らく百兆円ぐらいが、その百倍ぐらいの損失を出した報酬として支払われている。そういう意味では、本当にアメリカが死んでしまってもおかしくない。テロとの戦いなぞ言うとる暇か!
アメリカの最低最悪の敵はラムズフェルトであり、チェイニーであり、投資銀行のクズドモであり、コーポレートランドをせっせせっせとやっているダウジョーンズ30種の銘柄の企業である。
それをロムニーは、貧乏人を死ねといわんばかりである。ロムニーはアメリカの敵の党共和党の候補である。どうせ、コイツもまた戦争を起こして、自分の懐だけを肥やそうとするんだろうさ。
とにかく米軍は、国防と技術の進歩を与えてきたのだが、チェイニーが副大統領になった頃から錬金術の道具となった。経費ばかりが馬鹿の様にかかって、国の為には全く役に立たない戦争ばかりをやって技術開発をしなくなったのだ。
YF22の事実上の開発失敗は、見ていて、何故今まで何も兆候が無かった?たった一機の開発機体なのに?と思う。そんで次の世代のYF33に期待がかかるが、何故こんなに飛行機の開発が出来なくなったのだろうか?
ボーイング787は、色々言われるが、半分は日本が作ったような機体である。バ歌人の「誰かぁ~、航空工学の専門家の人はぁ~いませんかぁ~(宮崎哲也の遠吠え)」ではないが馬鹿だから分からないだろうが、単に炭素繊維を大量に使った機体と言うだけではなく、機体の一番大事な所、羽根のボディーとの取り付けの桁の部分を日本のメーカーが開発と政策を行っている。エンジンを除いては、ここが一番の難関であり、一番技術力を求められる。
これを他国に任せた時点で、中毒・暴動国の「自動車的ものをでっちあげる会社的なもの」が「自動車的なものの設計的なものを外注する的なぁ~」とアメリカも結構似ているのである。
まぁその外注先は、中毒・暴動・害虫国(害虫なだけあって)ではなく日本なのだが。
でも、日本は自前で戦闘機が作れない。それだけではないMR-Jはどーなっているのでしょーか?
思うに、もうボンバルディアなんか買わずに、自前で作ろうよ…と思うのだが、何で飛行機作れないの?
多分フリーメーソンの陰謀。何故かって?ドイツの工作技術も相当なものだが、チェコが飛行機(軍用小型機)を作ってもドイツは作っていない。日本はYS-11以降作っていない。また唯一残っていた飛行艇の製作は殆ど行っていない。
あの飛行艇。もう一度開発しないかなぁ~?好きだったんだけどな?大体、ソビエトのジェット飛行艇「チャイカ」も、あんまり機数作らずにポシャったもんね。
何故か飛行艇は、作られないのです。何か分からない。(外洋着水が出来ないからからでしょうが、それが原因?)
何か、訳の分からない事が後ろにあるのでしょうが、非常に訳の分からない現実が軍事を舞台にしても行われている。
それにしても、アメリカの戦時食の高品質さ加減は、相当なもので、本当に美味いらしい。食ってみたいが、売っているものの値段を見ると、そりゃ戦争は儲かると思うわな?
食うしか楽しみが無いのは分かるが、それにしても高いですね。これからすると災害出場の時の自衛隊の食事が「清貧」に見えるのは私だけでしょうか?
それにしてもチェイニーは、美味いものを食っているのだろうか?ステーキなんかを?
全く「肉を食っていて憎らしい。」の最たるものである。


コラム 原油に何が起きたのか? 急落の要因を分析(WSJ)の後に来るもの。

2012年09月21日 20時23分31秒 | 日記

 

って事で、何か起きるのか?と思う人はいるのでしょうか?これを見ていると、急落の要因?と言う単語の選択を疑問に思う。
コラムでは1バーレル91ドルちょい、で終わった事を「急落」と表現している。確かに100ドル近くあったのが91ドルなのだから9%の下落である。確かに1日程度の間に落ちたのだから急落だろうが、急落と言う実態があるのだろうか?
http://chartpark.com/wti.htmlで原油の相場を見れば分かるだろうが、この相場は、まだまだ高いのである。
「原油価格の下落は、サウジの供給が原因?」とWSJは書いているが、それは「どないせい!ちゅーんじゃ!」とサウジの石油相は言うだろう。
高騰するから原油が無い!と言う一方、ちょっと価格が比較的下がれば下がった原因はサウジと言う。
石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局長が「世界の何処にも供給不足は無い」と多分キレ気味だったのだろう。
この手の一方的な言いがかりは、正直辟易である。91ドルが低いというが、先のチャートを見れば2003年には30ドルぐらいだったのだ。つまり、その頃の三倍もあるのだ。
何故こんな事に?それは詰らない油の取引の中で、様々な世界の利益を吸い尽くすという不毛の行為の表れである。大体WSJの表現もどうかしている。
91ドルと言うとシェールサンドオイルによる原油生産がペイする価格80ドルを超えている。だから、この時点でシェールサンドオイルが余計に出ている筈なのである。
実際、その問題はナショナルジオグラフィックが取り上げ、精製カスを、このフリーメーソンかユダヤのクズが大自然に吐いて捨てるのである。
その様子はナショナルジオグラフィックで見て貰えれば分かるが、それはそれは酷い事なのである。
無論WSJは伝えないが。いやいや日本のマスゴミも何処が伝えた?一々五月蠅い古館一々蝋が、シェールサンドオイルとどの程度取り上げたかな?事実上無意味な温暖化妄想は馬鹿みたいに吹聴するが。
相場の急落と言うが、相場の下落は、この春にもあった。そんで再び上がっていったのだが、また落ちたというだけの話である。
WSJも「原油相場が需給問題で発生しているわけではない」と明確に言っているように、この相場は「相場師の利益の為」であり「ユダヤ・フリーメーソンプレミアム」の最たるものである。それを抑えているのはサウジなどの産油国の努力である。それを下がった理由はサウジの所為とは、全く本末転倒であろう。
さて池上「ハゲ嘘適当」彰、勝間「デブ詐偽低脳」和代、大前「そんな恥ずかしい面を大っぴらに前に出すな」研一が伝えない真面目で切実な話を少々…。
相場が上がる?と馬鹿文科系大学出は、簡単にほざく。だがWSJが「原油の価格は株価や為替と連動して変動することが多く」とあるのだが、大きく違う点がある。それは原油は油と言う実態がある。この油は「買ったら引き取る」という当たり前のルールがある。欲しいから買うのであるから。大体、チョットぐらいも待てない。生産のスケジュールもあるのだから。
だからマジでガチな現場な訳よぉ~?分かるぅ~?(何処ぞの若い女を篭絡した髭面のおっさんをイメージして下さい)
って事で「油要るぅ~?」「要る要るぅ~!」と手を上げたら、その分引き取る用意が必要。それが石油貯蔵施設である。こう言うと「石油タンク?」と頭の悪い現実を知らない馬鹿文科系大学出は馬鹿面を恥しげも無く吹聴する。
石油タンクは今の時代様々なリスクがあるので、精製直前の待機状態以外では使われないのである。その証拠に、東北大震災の時に茨城のコンビナートが大火災を起こしたのは記憶に新しい。では、どんな貯蔵があるのか?
それがタンカーである。1977年の第二次オイルショックの後、長崎の五島沖と橘湾での洋上備蓄を行ったが、その時に使われたのがタンカーである。
そういうと「津波の問題が?」と馬鹿がこき捲くるが、商船が陸に打ち上げられたが、その船は破損していただろうか?確かに津波は恐ろしい、だが世界最大のケーソンを破壊する事はあっても、大型の船は沖へ打ち上げる程度が関の山である。つまり津波は船を破壊しない。破壊が気になるなら沖に出せば、陸地の近くよりも安全である。(陸地の近くになると、海底に圧力波が反射して、波が高くなる)
と言う事で、実はタンカーの増産による輸送量のアップが、貯蔵量のアップになっているのだ。その兆候は、サブプライムローンの頃の造船好況による船の生産は相当なものだったが、いまだに輸送船特にタンカーの余剰は無い様である。
一時期(一昨年ぐらいでしたか?)チョンと中毒・暴動国の造船がピンチであると言われていたが、造船所が駄目になったという話を聞かない。その一方ブラジルの国策で、国内の商船需要は自国の造船によって供給すると言う方針に、日本の商社も手を上げている。つまり造船の需要は、いまだ現状維持か増加の傾向を見せている。その所以は?商品の高騰だろうと私は勝手に妄想している。
先も述べた通り、今、相場により自動的に供給量が増えている。だが、その一方でサウジが非難を受けながらも、供給を満たそうとしているのだが、それも追いつかない。だが実際に消費は増えているのか?そんな筈は無い。
原油の高騰は実はサブプライムローンが狂乱する頃から徐々に増えており、2003年の30ドルからじわじわ増えていたのが、2007年頃から急騰する。こっちの方を取り上げないのがWSJの食えない点である。
2007年は2006年1月に発生したサブプライムローン関連の初めての破産物件の後の引当金を当てろ論議の中、サブプライムローンが疑惑をもたれていた頃であり、2007年7月のBNPパリバショックの頃であった。(もう私のブログでは耳タコでしょうが)つまり、2007年の12月頃から2008年7月までの商品高騰の流れ同様。サブプライムローンを信じてはいなかったが手放す訳にも行かず、その結果、儲けを商品に求めたと言う、その正直な結論が出たのである。
あのチャートはそういう考えのもと見るものなのです。因みに「消費者と証券投資」では「証券、債券、商品の相場は、その3つが独立して動き」と言う、過去の常識、今の非常識を平気でこき捲くっている。2008年のリーマンショックで、株価と債券の連動は、今後暫く動かない現実となっているのである。慶応の経済学教育と言う低脳調教は世界にも響き渡った「経済音痴調教」として知らぬ者はいない。
私がこの春の商品下落(穀物なども)から、今のWSJの「急落」とは、正直「溜めておく場所が無い」から発生したのではないか?と思っている。何故なら高い原油を大盤振る舞いでバンバン使え!と言う馬鹿は、少なくとも慶応以外にはいない。価格の高騰は消費の逓減を見せる。2003年の4倍となれば、使用量を半分にしたいと思うのが人情と言うものである。つまり慶応は「人の気持ちが無い」のである。
だから石油の消費は2003年から、減少の傾向を見せているのは間違いなく、それは2007年からの急騰で間違いない。となれば、消費量が実質上現状維持か、減少している筈である。それに価格高騰の為産油国に非難が浴びせられて、渋々ではあるが増産はしていた。
何よりアラブの春がある一方、新興国も困っているのである。その一方で商品による時価総額が増えるだけで、全く、消費の側に回っていない。その生産量と消費量、つまり需給のギャップは、新規建造のタンカーの貯蔵量を超えて増えていった可能性がある。そうなると、どうなるのか?である。
今回の相場の低下は9月17日は張作霖爆殺事件盧溝橋事件の記念日である。恐らくシテ筋が、それを狙ったとしてもおかしくないが、中国の暴動の愚劣さ加減から、チャイナプレミアムの積み上げと、タダでさえ下落しつつある中国の経済成長率を確実に、破壊の分とそれを恐れる分だけ、更に下がるのである。そうなると石油の消費量は減退する。何より商船の需要減退分だけは確実である。
先ず石油が動いたのは、それだからではないだろうか?
だが私のうわ言がまた出てくる。
それは「日本の昭和恐慌」は何が駆動したのか?関東大震災もそうだが、その中で、日本の究極国賊三宅久之が「震災債権と言う気の効いたものがあってねぇ~」と激讃する「昭和恐慌を爆発させた雷管」を爆発させたのは「震災債券にまぎれて鈴木商店の不良債権の国費処理を粉飾した」疑惑が問題だった。無論世紀の国賊のみならず、世紀の経済音痴であり、誤った経済認識を吹聴するナベツネの唯一無二の親友の下衆外道は、この鈴木商店の不良債権は何に依って発生したか?知っているのか?
バ歌人の馬鹿下衆国賊委員会は全く理解できないし、知らない。
鈴木商店の不良債権の多くは、戦争成金の時に「儲け確実」との触れ込みであった「今後無限に造船需要は続く」と慶応のグローバルマネー経済の時の宇宙で一番の経済音痴下衆の寝言に似た、後世に残る寝言である。その寝言は、最近の寝言に似た無様な破滅を起こした。
今、造船の問題は、バブルが無ければ、とっくの昔に、収束したであろうが、それは今も始末が終わる事は無く、広がっている。何より、今の船の需要は、この商品による時価総額の増加を溜め込む為に使われている。これが現実の需要と蓄積量の差を見た時に、どういう反応を起こすか?
これを杞憂と言うなら言え!但し、杞憂でなかった時には、ナベツネ、三宅久之、竹中平蔵、大前研一、勝間和代、その他馬鹿の集まりと一緒に叩ききってやるぞ!
これはナベツネの品性に良く似た中毒・暴動国でも3つの不良債権問題と共に、貧富の格差がある。この爆発は、凄まじいと分かっている。この問題も家に住めない人に、余剰の家を供給できれば問題ないのだが、三宅久之品性が邪魔をして出来ないのである。
大波が来る。荒波が来る。ナベツネ面した、三宅久之面した、馬鹿で低脳で下衆で外道な荒波が来るのだろう。
此処まで馬鹿だったか?ではない、まだまだ馬鹿である馬鹿の愚行が、世界を覆うのである。
サブプライム問題の時も「未来永劫発展する」と寝言をほざいた。だが、回る訳の無い流れは必ず停滞を起こす。
馬鹿が、ナベツネの様な、三宅久之の様な馬鹿が、黙っていれば、まだ何とかなったのだろうが、馬鹿が、暴動を黙認して馬鹿の馬鹿面子を立てたつもりだったのだろうが、大人しくしていれば、まだ濡れ手に粟の生活が出来ると言うナベツネの、三宅久之の老いぼれの妄想が楽しめたのに、自分の手で壊しやがった。
精々、スクラップ直前のボロ舟を「無敵の浮沈艦」とでもほざいて、馬鹿のスッカスカの本性を思い知れ。全くもってナベツネの頭の中、三宅久之の頭の中の様な空虚なものを。
何れにしても、サブプライム問題でも無理は無理と言うのがハッキリした。中毒・暴動国の無理は、やっぱり、これまでの無理と同じように泡となって消えるのである。
おまけに着いて来るのは10年では済まない沈滞である。

起きなきゃ良いんだけどね…。毎度言うんだけど。


ヴァリヤークを今中毒・暴動国では何とほざくのだろう?あの20年前でも時代遅れの船を…

2012年09月21日 01時01分44秒 | 日記

中毒・暴動国が尖閣の問題でヴァリヤークを出してきた。ヴァリヤークの名前を一躍有名にしたのは「沈黙の艦隊」に名前を揃えた時である。
だが、当事もヴァリヤークは二線級のレベルの低いものだった。何よりそれを示すのが、艦首である。
スキー場式の発射台は、それがSTOL性の高い機体(当事ではフォージャー)でなければヘリコプターでもない限り発艦出来ないのである。中毒・暴動国では、殲何とかと言うロシアのオリジナルと、新幹線同様、自国開発と立派な寝言を吹聴して使うらしいがエンジンまでは、真似が出来ずディーゼルを使うらしく、トップスピードは30ノットを大きく下回るのだが、私はスクリューがちゃんと動くのか?が大いなる疑問である。
スクリューの効率が無いに等しい事は言わずもがなである。このスクリューと言うのは流体工学がコンピューターで幾らも出来ると思われている今でも名人がいて(多分今は二人)、この人達は結構秘密とやらを口にするのだが、総合して理解した人が殆ど居ないという妙な分野なのである。(これは伝え聞きである)
だがスクリューも日本では専門メーカーもあり、ナカナカ真似の出来ない世界なのである。(これに比して結構多いのがH2のフェアリングを加工する深絞りで、結構多くのメーカーが名乗りを上げている)
だから、あのサイズで中毒・暴動国流の適当な大雑把な加工で本当にやれるか?は疑問と言うより、先ず無理と言うのが大方の見方である。
それにシャフトが真っ直ぐ削れるか?それ以前に精度の指定が上手く行くのか?疑問は山の様にある。だが、そんなこんな事を言っていても、これ、最初に作られたのが1970年代である。40年前の話である。この立派な骨董品を最先端の守りと吹聴しているのである。
大声で笑って上げましょう。
何が国防だ?骨董品の見本市?それとも何かの大会?ミッレミリアとか(イタリアの古いスポーツカーでのレース)?
大体スキー場式発射台は、蒸気発艦カタパルトと、それに対応するフルサイズ艦載機を作れなかったからの誤魔化しで、ヴァリヤークは当事の同等艦であるイギリスのインビンシブルに既に負けていた。(電子機器の関連でも圧倒的に負けている)
インビンシブルはフルサイズと呼んでも悪くないホーカシドレーハリアーを搭載していたが、当事F14を主力とするアメリカの標準的フルサイズ空母と戦うには5隻は必要だった。(いや十隻と言ってもおかしくない)
何しろ電子戦が全く出来ないのである。当時アメリカ海軍ではプラウラーとかF14などの電子戦の鬼の様な艦載機があって、航空戦では絶対に勝てないと言われていた。実際そうである。
このインビンシブルもイギリスは自前で作ったのである。それに比べて、中毒・暴動国は船体も作れない、蒸気タービンは作れない、電子装備は作れない、作戦運用は出来ない、何にも出来ないで「無敵」と言う「根拠の無い自信だけは立派でごわす」(By筋肉マン)
当事、イージス巡洋艦の走りシェフィールドが対艦ミサイル・エクゾセの一発で撃沈されたのだが、この当事エクゾセは糞である事が分かっていた。アメリカ海軍のハープーンとか日本の三菱重工のASM-1が圧倒的に性能的に優位だった。そんな立派な対艦ミサイルを日本が作ったのは30年前である。
それもそうなのだが、自動車も設計を外注にする所を見ると、このポンコツの様な玩具も設計を外注にするのでしょうか?それなら三菱重工エンジニアリングに御発注下さい。中国では未来永劫出来ない船の図面だけはくれてやりますから?作れるか?日本の技術を前提とすれば可能だけど、中国は未来永劫作れない。
大体、かつてアメリカの独壇場だった石油掘削のビット(これはココム輸出規制の最たるものだった)の性能を超えるのは日本ぐらいしかない。何故か?それはビットの先端は鋼で出来ており、その研究は日本のJFEや新日鉄に勝てる国は今の所無いのである。
侵炭や窒化などの調質鋼の性能では日本が独壇場である。最近の水上艦艇は日本ではほぼ全てがガスタービンである。ディーゼルエンジンを無理矢理回しているのは精々中毒・暴動国ぐらいである。何とはなればタイは作れるが、中毒・暴動国は作れないだろう。
中毒・暴動国の海軍の性能とはその程度である。先ずもって、中毒・暴動国が暴動以外の行動が出来るとは誰も思っていない。何とはなればインドの方がマシだろう。
他にも中毒・暴動国の戦闘機の稼働率は、かつてのソビエトの末期の稼働率に近いと言う。経済が活発になっている今でもである。
それはそうだ、自分で作っていないから。他人のまねをするだけのスッカラカン軍隊だから。
今日本は、護衛艦千代田を作った。これは飛行甲板を持つ巡洋艦で、同系艦がもう一隻ある。だが、この調子なら空母も可能である。
私は、バ歌人の委員会で「普天間の代わりに空母をアメリカに貸与すれば?」と言う案に賛成である。どうだろう?稼働率を100%とする為に二隻を交代ごうたいで、お貸しすると言うのは?
1つはアメリカの使用権、もう一つは補修して緊急事態の折には日本の船として。
これは沖縄のアメリカ反対派を黙らせる事も出来るし、アメリカにも日本にも旨味がある。私はアメリカとの友好関係を確実にする為に、オスプレイは沖縄近辺では、日本国政府の手配する艦船での運用をメインに陸地に近づかない。また普天間の代わりに空母を貸与する。
それもあるのだが、私は防衛機密のあのミサイルとか、あのシステムとか今はどうなっているのか?気になっている。だって、開発していたらそろそろ出来る頃だし、完成したらすっごい事になるんだけど、どうなんでしょう?
って事で、中毒・暴動しか能の無い馬鹿の集まり国と戦争をするのは結構面白そうである。
先ずは断交。