歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

スクラム・ジェット・エンジンを解説。皆んな知ろうとせず、肥大化した疑心が「暗鬼の団体さん」を呼んでいる。

2021年11月25日 15時12分57秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

マッハ5超の極超音速ミサイルが自由自在に飛んでいると尾鰭(おひれ)が大量に憑いて恐怖のズンドコに「佐藤正久議員」「高市早苗議員」も嵌っている。
落ち着きなさい!状況を整理しましょう。
①マッハ5以上の極超音速を出す。
②弾道軌道を採らず「低高度滑空跳躍型飛行軌道」を採る
③スクラム・ジェット・エンジンを装備し、高度5万mで自由に機動する。
④何処にでも核爆弾を落とせる。地球一周して目標に命中させた。
と疑心暗鬼の影は、この程度であるが、誰かWikiやJAXA等の情報を調べた?
私は、色々見て、色々分かった。
①マッハ5に怖気づくな!馬鹿!人工衛星は、低軌道で8.2km/秒で周回しているわ!マッハで言うと26に相当する。スペース・シャトルも高度6万mでマッハ5は出していた。
②は、垂直衝撃波を使った「浮上・機動システム」で私のブログで既に説明している。
③スクラム・ジェット・エンジンは似た奴をASM-3が装備しているし、今開発中の超音速巡航ミサイルは、ASM-3より前に開発していた事例が在り、「佐藤正久議員」は防衛省で情報が得られる筈だ!
また5万mとマッハ5のゴロつきが、臆病風邪を蔓延させているが、スクラム・ジェット・エンジンは、恐らく性質上5万mでマッハ5が1番合っており、高い高度から、低い高度は可能だが、低い高度から再度高い高度には、無理だろう。6万m以上の高度では、空気が薄すぎてジェットが吹かせない。
④人工衛星は低軌道で、90分で地球を一周する。下らん事でイチイチ・ビビるな!地球一周して目標に命中させた。口ではなんとでも言える一周して、降下したのは認めてやろう!だが命中はしたのかな?
糞馬鹿文科系大学出は、学歴ではなく「黒歴史」である。詰らん嘘を丸呑みにして進んで騙されたがる。
スクラム・ジェット・エンジンは、ラム・ジェット・エンジンの発展形であり、ラム・ジェット・エンジンは、先頭のラム(衝角)の裾で高圧縮させた空気を燃焼させるエンジンで、可動部が殆ど無い単純な構造だ。マッハ3以上で効率が上がり、マッハ3では推進動力の20%だけが燃料燃焼で、残り80%が自然吸気の推力である。
スクラム・ジェット・エンジンは、ラム・ジェット・エンジンの発展形でマッハ3を超えると、ラムの裾部分で吸気が超音速で動き水素燃焼しかできなくなるが、超音速ジェットは、燃焼しながら加熱等温膨張を行い、通常のジェット・エンジンの断熱・ポリトロープ変化より膨張が理論的に大きくなり推力もその分大きくなる。
良い事づくめの様だがラム(衝角)の裾で高圧縮させた空気は、マッハ5になると900℃超になり燃料の水素冷却が必要になるが、速度を上げると3000℃程度迄上昇する。その場合マッハ10ぐらい出すが、時間の問題で焼き尽くされる。
その為、エアーインテークは、ジルコニア・チタン・モリブデン製の耐熱合金で、作られている。
つまり圧倒的に日本が強い分野である。炭素繊維とカーボン・ナノチューブ、C68フラーレン構造体で「特殊調質」がバンバン使える。タダでさえ「ちうごく」はC整備間隔が300時間と糞短いのは、耐熱合金の質の悪さで、それはスクラム・ジェット・エンジンでは、もっと効いてくる。
恐れるべきものが何ほどあろうか?敵は、そんなに、この手のミサイルを作れない。あると言うなら広場に並べてみせろ!
喧嘩とは、こうやってやるもんだ!