エルピーダショックは2009年1月に発生した。その時から日本の半導体政策は浮遊していた。ASIC天国でPLDを作らないと宣言した馬鹿の右往左往が、この結果である。
シャープの破綻も、池上彰の吹聴した「傾斜生産方式ですよ!経営資産を一つに集中するんですね!そうすれば上手く行くんです!」
さすが!馬鹿!池上彰の経済講義がBSジャパンで行われています。しっかり聞くと、経済の事が分かったつもりとなります。
思うに、このエルピーダもそうだしルネサスの問題もそうだけど、これは問題を押し付けた結果に過ぎないとしか思えない。つまり生産の問題は「誰か何処ぞのお人よしがやればええんや!」BY大阪の糞みたいな商人、である。
最高の結論ですな。そして今頃ルネサスへの1000億円の投入です。凄すぎて話になりません。
この停滞は、日米半導体問題の時と同じような影響を与えるでしょう。
つまり継続的な投資計画が3年に渡って、すったもんだを繰り返しているのです。利口で利口で、まるで田村淳の様な経団連の世界が賞賛する行動でしょう。
これを馬鹿にしていると言ってはいけない。だって事実を有態に言っただけである。
大体、半導体は要らないのか?この問題は原発問題と同じで、問題を真面目に見る事を「馬鹿なお人よしが好き好んでやりたがるんや!馬鹿や馬鹿!ワイは利口やさかい、そんな事やらへんでぇ!」BY大阪の糞みたいな商人
だそうです。
まぁ素晴らしいBY大阪の糞みたいな商人!
私は分からないんだけど、同じ事を延々とやって面白いですか?ねぇ、経団連さん。
他人の凄い事を見ても他人事で終わりますか?経団連さん。
私は変な基地外だから、感心してみているのですが、アメリカの半導体は凄いものです。
秋月電子のカタログを見ると、ある種愕然としてしまった。10年間。ほぼ変わらないのですラインナップが。
この10年で変わったといえば、温度ロガーと高輝度LEDがラインナップを増やした一方、アナログのディスクリートICなどの半導体が、減っている。
しかしマイコンボードとしてはH8の3048と3052がメインで、ナカナカ3069のラインナップが増えない。その一方でAVRのMEGAやMicrochipの18Fとかのボードが出ない。
電子回路を使う人間がいないのかもしれない。しかし、確かに最近は新しいチップが欲しいならFPGAでロジックを作る方がまともと言えばそうかもしれない。
しかし、どうだろうか?
でも、このマイコンボードの開発の遅れは、全体の流れが遅れていく事になる。
それにしても今から5年ほど前にはM16Cの売込みをルネサスと言うか三菱が妙にやっていた。
この頃から、何を血迷っているのか?と思ったものだ。我々、技術馬鹿は立派なものは立派なものとして使う。そして、先に使ったものは、そのまま使うものである。
最近我々が度肝を抜かれたのはサイクロップス社のPSoCだった。アナログ回路をプログラミングして作るという事には目が点になった。
毎度毎度、その様な素晴らしいチップが出来ないか?と思っていたが、そのラインナップは新しくならない。
M16Cの売り込みは馬鹿文科系大学出の体育会系の馬鹿ごり押しと同じである。「なんとかそこを!」とほざかれても、ちょっと小銭を出されても変わらない。これが現実である。
何より、今になってH8と同じチップを売り込まれても?と思う。接待するのは秋月電子などのメーカーである。さもなくばツールを用意して対応すれば良いのに、それはやらないのだそうである。例えばH8のHEW(開発環境)などは、その最たるものである。
そう言う事はしないで「其処を何とか!」では通用しない。まるで馬鹿文科系大学出が開発しているようだ。
面白いものがあれば、こっちが頭を下げて使わせてくれないか?と来るものである。だが魅力の無いものを何とか何とかでは何ともならない。
経団連は、まだ「何とか何とか」と田村淳の「利口利口」に似たような泣き声を上げているのだろうか?
いい歳をして…。あんた顔鏡で見た事あるの?
我々は、こんなチップがあれば、こんな事を。あんなチップがあればこんな事を…と馬鹿なお人よしだから考えるのである。
でも経団連は、そんなやつらを馬鹿にしているのですね。そうそう、BY大阪の糞みたいな商人ですもんね。
せいぜい、呆れられたら、誰も相手にしないとシャープの馬鹿に教わってはどうでしょうか?
そうそうシャープもBY大阪の糞みたいな商人の最たるものでしたな!
利口に振舞って、今の有様ですか?馬鹿じゃないですか?
地獄に落ちる準備は出来ましたか?
出来ていなくても落ちますよ。
だって亡者は煉獄に落ちるものと仏様が決めています。
では御不幸に!シャープ!
地獄に落ち方がシャープでしょう?
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