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日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

穀物問題について⑤狂気のコストカット

2021年03月26日 16時20分19秒 | 権力に執着する完全な無能で魅力の無い馬鹿の無様過ぎる末路

穀物メジャーには、生命への尊厳の気持ちはないのだろう。東京都青梅村にB-29が墜落して乗員5名が死亡したが、当時疎開していた吉川英二氏が、「死ねば同じ人間!尊厳を持った埋葬をするべきである」と墓守まで決めて丁重に埋葬した。他の爆撃地でも同じエピソードが残っている。
さて、本題。
日本の蛋白質とは、鶏卵であり、鶏肉である。その量、効率はもとより、清潔さは群を抜いている。名家のタレント森泉は、7歳の頃サルモネラ菌感染症で生死の境を彷徨ったという。
フランスでも「生卵の提供」は「重罪」であるが、日本では「おもてなし」でしかない。これは所詮穀物メジャーの出処だからだろう。それ程穀物メジャーの鶏へのコストカットは熾烈だ。
ネイキッド(裸)・チキンは御存知だろうか?鶏の首だけに羽根が生える様遺伝子操作を行った結果、餌の食いが-20%となったのだ。
他方、通常の鶏の腸内細菌を0にすると餌の食いが-20%となるらしい。
ならば問う?ネイキッド(裸)・チキン+腸内細菌を0の鶏は?如何?
回答:ネイキッド(裸)・チキンは、生命力が弱く、腸内細菌を0にすると死ぬのだそうだ。言われてみればそうで、無理のさせ過ぎであるが、これがユダヤーフランスの常識だろうか?
それを除いても、日本でも鶏舎は薄暗く、あまり刺激を与えないようにするそうだ。私は神戸牛の育て方は悪くないと思っている。サシ(脂肪層)を作る為にビールを飲ませる。これは牛も嬉しいだろう。だから心に染み入る美味しさなのだ。
だが、イギリスやアメリカでは、牛の肉をとった部分以外を砕いて乾燥させた肉骨粉(にくこっぷん)として食わせた挙げ句、「狂牛病」で何人も死んだのだ。
欧米人の品性は、この辺が分からない。
対して日本の牛食は、肉のみならず、舌を食い、内蔵を食ったが、脳は食わない。この工夫で、肉牛一頭での採れる肉の量が他国を圧倒している。これが肉骨粉に対する日本の回答だ。
これはキリスト教徒がする「食前の祈り」と「いただきます」の違いであろう。
「食前の祈り」は「天に居まします我が父よ、今日も生きる糧を与えてくれた事を感謝します」つまり神へ、なのだ。
他方「いただきます」では「命を頂きます」つまり食べられる側なのである。
漫画サザエさんの初期には、磯野家に帰ってきた波平とマスオが「今日は夕食は鶏鍋だから…」それを聞いて波平が「良いじゃないかぁ!」と喜ぶがワカメちゃんが「家の鶏絞めちゃったの…」と言われて波平もマスオも黙った。それでも頂く前には「いただきます」なのである。
フランスのフォアグラは、無理やり餌を食わされた鴨の脂肪肝である。そこまでして食うものか?と思う。
日本では何かに付けて供養が行われる。その場合は、そこで使役されたり死んだ者への感謝の念がある。言葉を理解する黒人を人扱いしない時点で何かが可笑しいと思わないのか?
今、日本文化が世界でウケているのは、そんな点だろう。


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