オーステンblog

埼玉オーステンSC スタッフブログ

裏側で。

2019-09-09 08:40:44 | 日記
昨日 台風15号の情報を確認しながら 一か月ぶりにu12 4種サッカーリーグが再開!
オーステンSCが所属する東部中Cブロックは第⑦節 各チーム2試合を戦いました。

今回は試合についてというより その他のことで たくさんの刺激を受け また 他参加チームの素晴らしさ そうでないところを感じ もう一度ジュニア年代のコーチとして何が出来るのか? 今後何を伝え 何を残していくことが大切なのか? これまでの自分の経験と他の指導者の皆様の試みを参考にしたい。

未だに・・・
ベンチで椅子にふんぞり返り自チームの選手に罵声を浴びせる。試合中ピッチ外に出たボールを拾いに行った自チームの選手にむかって「相手のボールを拾いに行くバカいるか❗️」と・・・選手が可哀想に感じました。
チーム内のことなので 目を瞑って居られるが しまいには 審判員に文句を言う始末。
試合中の一瞬の出来事に声を上げることは仕方ないにしても試合が終わってからもグズグズ。
私の観たところ 審判員には 多少のミスはあったものの 間違えた判定は無かった 主審を務めてくれた彼は「高校生」今後レフェリーの昇格試験にチャレンジするとのことでした。
試合後 彼曰く「これも良い経験です。子どもたち選手が怪我なく試合を終えたことが良かったです。」たぶん彼は素晴らしいレフェリーになることでしょう。

朝グランドに行ってみると ピッチのライン際は大人の膝くらいまでの雑草が・・・
そこで朝から 除草作業 電動草刈機は有りませんので 全て手作業。
多少の文句も言いたくなるところでしたが それも含めて少年サッカーと思い ひたすら雑草と格闘すること 1時間
なんとか試合が出来るぐらいになりました。
そんな中でも ああでも無い こうでも無い と手が動かない指導者の方々。黙々と作業を続けてくれるお母さんたち。その他チームのお母さんに「朝早く起きてお弁当も作って グランドに来たら草刈りまでやっていただき申し訳ありません。」と気遣える指導者の方。


実際に見えている 表側のことは 極僅かであって 裏側にある「当たり前ではないこと」をもっと大切にし 未来に向かって行きたい。
コメント
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