サッカーでの活躍は 意外と サッカーでは無いところで 決まる。
スパイクの手入れしてますか? 自分で。
練習や試合から帰って スパイクを磨くがセットになるといいですね。今日のプレーを思い出しながら 次の試合の想像をしながら、とても大切な時間です。
スパイクを手入れすることなんて 選手として「あたりまえ」ですけどね。
-以下記事引用-
こんにちは。
本日は、スパイクを磨くことの大切さについて話していきたいと思います。
私は、小学生4年生頃からサッカーを辞める高校3年生の最後まで、必ずスパイクを磨いていました。
磨くきっかけになったのは、父が元々野球部で、道具を大切にする習慣を持っていて、磨けと言われたことです。言われた当時は、「どうせ明日汚れるのになんでわざわざ磨かなきゃいけないんだろう。」と思っていました。
ただ、スパイクを磨くことに前向きではない私でしたが、何だかんだスパイクは磨き続けました。そうすると、何故か不思議に、、、
チームを助けるような、劇的なゴールを決められるようになった
のです。当時小学生の私は、うっすら得点を決めたことに対して、スパイクを磨いたことの成果が出ているのではないかと思っていました。でも、スパイクを磨いただけで、スパイクに神様が宿るわけではないし・・・。現実的にスパイクを磨くことの意味を考えるようになっていました。
そこで、これまでのサッカー人生の経験から、スパイクを磨く意味というものを3つ見いだせました。こちら3つを紹介します。
1つめは、親への感謝です。
私は、高校卒業するまで、スパイクは親に買ってもらってました。そんなスパイクを粗末に扱うのではなく、時間は限られていますが、与えられた時間の中でスパイクを磨く時間を作ることで、普段の親への感謝を自分の中で思い起こすことが出来ました。
2つめは、サッカーと向き合ってる感覚です。
サッカー大切な事は、前々の投稿から述べさせていただいております通り、意識だと思ってます。そんな意識を毎回再確認してくれるのは、スパイク磨きです。磨く時に、他に何もできることがないので、サッカーのことを考えながら、磨くことができます。「あの時こだわって出来てなかったな・・・」など、自分の行いに対して、振り返ることが出来ます。
3つめは、落ち着く時間を作れることです。
私にとって、スパイクを磨く時間というのは、リラックスする時間の1つでした。スパイクを磨くことに限らず、人は時間に追われて行動し続けるよりも、リラックス出来る時間が1日に少しでもあればいいものです。