オスティナートハウジングの愉快な仲間たち

弊社で働くスタッフの職場では見れない姿が楽しく見れるブログです。

てるてる坊主

2023年03月21日 | 尾崎食堂

お疲れ様です!尾崎です!

明日の休日は楽しみなゴルフです!!皆さんは何して過ごしますか?

ああああああああああ!天気予報を見ると雨!雨!雨!

晴れてくれ~!もう先週からゴルフの口になってるのに雨で中止とか無しですよ~!!ww

よし!子供の頃にした、てるてる坊主でも作って窓に飾って晴にしてやりますか!!

 

あれ!あれ?あれあれ?

てるてる坊主?なんで明日晴れることを願って、てるてる坊主を窓にぶら下げてたんだろう?急に気になりました!!

みなさんも小さいころ「明日天気にしておくれ」と歌いながら、てるてる坊主を作ったことがあるのでは?

しかしてるてる坊主には実は怖い由来があるのをご存知でしょうか?

意外と知らないてるてる坊主の由来が調べたらあったので紹介します。

 

 

皆さんてるてる坊主の歌を知ってると思いますが、実は3番まで歌詞があるのご存知でしょうか。

 

その3番目の歌詞がこちら

「てるてる坊主 てる坊主
あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら
そなたの首をチョンと切るぞ」

 

一応、てるてる坊主の歌は童謡なのですが、3番目の歌詞の最後「そなたの首をチョンと切るぞ」はちょっと恐ろしいですね・・・。

なぜ童謡なのにこんな恐ろしい歌詞をつけたのでしょう。

この歌詞の中には、てるてる坊主の由来が隠されています。

 

てるてる坊主は中国の「晴娘(チンニャン)」の伝説が由来とされております。

昔、中国の北京には「晴娘」と言われる美しい少女がおりました。ある年の6月、北京に大雨が降り、いつまでたっても止みませんでした。
北京の人々は神様に雨を止ませるようにお願いしますが、雨は全く止みませんでした。晴娘も夜中、空に向かって雨が止むようにお願いします。
すると、彼女の耳に「東海龍王がお主を妃となることを望んでいる。もし私の声に従わなければ、北京の街を水没させるぞ」という脅しが聞こえたのです。
晴娘は「わかりました。私が妃となりますからどうか雨を降らせないでください」とお願いします。

晴娘の声が届いたのか、雨はぴたりと止みますが、晴娘の姿は消えてしまったそうです。

この話を聞いた人々が6月になると晴娘に似せた人形を作り、雨が止むように願をかけ門に吊るしたことが、てるてる坊主の由来のひとつとされています。

 

しかし実はもう一つ、「晴娘」の伝説とちょっとだけ違うエピソードもあります。
昔、大雨が降り続け困っていた国があり、民衆は雨が止むことをお祈りしますが、一向に晴れる気配を見ません。

そんなある日、一人の坊主が国を訪れます。この坊主はお経を唱えることで、ぴたりと雨を止ませることができると言います。
そこで、国が坊主に頼み、雨を止ませるお経を唱えさせました。

しかし、翌日になっても雨は止みませんでした。坊主は殺されてしまいます。

そしてその坊主の首を布に入れて吊るしたところ、翌日になって雨が止んだそう・・・。

このエピソードが、てるてる坊主の2つ目の由来と言われています。

中国の「晴娘」のエピソードは少し切ないお話ですが、坊主のエピソードはまさにてるてる坊主の歌の3番の歌詞と同じだけにコワイですよね・・・。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

 

ちょっとこの怖い由来を聞くと、てるてる坊主つくるか悩みますね~!!

 

私も皆さんも子供の頃にしていた事や今もやっている事で、怖い由来をしらずにしている事が他にあるかもしれませんね!!

 

ではまた!

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