1/20 F1パイロット。 誰々に・・似ている様な気がするシリーズ、多分・・ラスト。
晩年の・・アイルトン・セナ・・の様な気がする事も有るかもしれないフィギュアです。
同じMFH製ですが、4作目の記事で触れたように、「顔の造形はマクラーレン時代の
「ノリノリのセナ」というより、晩年のウイリアムズ時代に時折見せた
チョット陰鬱&どこか寂しげな感じのセナ・・に思えるような気がする事も有る・・」気がしたので
デカールを別途購入、ウイリアムズ時代のセナで制作しました。
デカールは「ミュージアム・コレクション」製ですが、この1/20セナ用デカール。
「マクラーレン・JPSロータス・ウイリアムズ」の3チーム分がセットになっていて
とっても御得なんですが・・ちょっと厚めで貼るのが難儀なデカールです。
キット付属の良質なMFH製デカールと比べると、全く貼りにくい事この上なく
「デカール貼りは嫌い、又は苦手」な人には、お勧めできませんね。
ポージングは何時ものように大改造、今回は両手をポッケに突っ込んで
顔は前作同様、ふと空を仰ぐ・・感じですね。
両手をポケットインした関係上、これまでとはヘルメットの持たせ方が違いまして。
簡単に脱着出来るよう、金属ピンで固定するんですが・・余りスマートじゃないかもしれません。
なんか・・ウイリアムズ時代は特に、焦点が定まらない様な・・虚ろな表情のセナが
すごく印象に残ってるのと。
模型として見た場合、上から見下ろすパターンが多いはずなので
パッと見たときに、フィギュアと目線が合う事を狙って作ってます。
些細な事ですが自分ではコレ結構、効果的と言いますか・・大事と思ってます。
殆ど思い込みですけど・・。
前回同様、余り書く事も無いんですが・・。
あの時・・確かニュース速報で流れたんですよね・・今では考えられないですが・・。
それほど・・ディープインパクトな出来事・・でしたネ・・。
それから、オークションでも非常に御好評頂きました、この「F1パイロットシリーズ」。
一作目の「中嶋」を除き、MFHのレジンフィギュアを使用したわけですが、毎回書いてるように
些細な不満点は有るものの、どれも組みやすく、デカールも良質で、何より今回の作例御三方
共に「似てる!」と言うのが何よりのお勧めです!
ただ、当ブログ内の写真を比べてもらえば一目瞭然ですが、顔の表面処理を筆頭に
各所細部の仕上げ具合は「ブリックワークス オネーちゃん」ラインには遠く及ばない・・。
と言うのが正直な感想です。特に顔の表面処理は「男」だから、何とか許容範囲ですが
「女性」であれば、完全にアウト!です。
それ以外には、大きな不満点も無いんで尚更、声を大にして「望む!要改良!」です。
にしても・・やはり「ブリック オネーちゃん」シリーズの出来の良さを改めて痛感しました。
そ~言えば・・「JPSロータス」デカール、余っちゃったナ・・、どうすべ。