プラdroidは、ねんど子猫に愛を観るか?

管理人「osuzu」が制作する模型関連のブログです。

1/20 MFH アイルトン・セナ ウイリアムズFW16 搭乗時

2015-07-12 | F1パイロット フィギュア

1/20 F1パイロット。 誰々に・・似ている様な気がするシリーズ、多分・・ラスト。

晩年の・・アイルトン・セナ・・の様な気がする事も有るかもしれないフィギュアです。

同じMFH製ですが、4作目の記事で触れたように、「顔の造形はマクラーレン時代の

「ノリノリのセナ」というより、晩年のウイリアムズ時代に時折見せた

チョット陰鬱&どこか寂しげな感じのセナ・・に思えるような気がする事も有る・・」気がしたので

デカールを別途購入、ウイリアムズ時代のセナで制作しました。

デカールは「ミュージアム・コレクション」製ですが、この1/20セナ用デカール。

「マクラーレン・JPSロータス・ウイリアムズ」の3チーム分がセットになっていて

とっても御得なんですが・・ちょっと厚めで貼るのが難儀なデカールです。

キット付属の良質なMFH製デカールと比べると、全く貼りにくい事この上なく

「デカール貼りは嫌い、又は苦手」な人には、お勧めできませんね。

ポージングは何時ものように大改造、今回は両手をポッケに突っ込んで

顔は前作同様、ふと空を仰ぐ・・感じですね。

 ←改造前

両手をポケットインした関係上、これまでとはヘルメットの持たせ方が違いまして。

簡単に脱着出来るよう、金属ピンで固定するんですが・・余りスマートじゃないかもしれません。

 ←この飾り方の方が無難かも・・です。

なんか・・ウイリアムズ時代は特に、焦点が定まらない様な・・虚ろな表情のセナが

すごく印象に残ってるのと。

模型として見た場合、上から見下ろすパターンが多いはずなので

パッと見たときに、フィギュアと目線が合う事を狙って作ってます。

些細な事ですが自分ではコレ結構、効果的と言いますか・・大事と思ってます。

殆ど思い込みですけど・・。

前回同様、余り書く事も無いんですが・・。

あの時・・確かニュース速報で流れたんですよね・・今では考えられないですが・・。

それほど・・ディープインパクトな出来事・・でしたネ・・。

それから、オークションでも非常に御好評頂きました、この「F1パイロットシリーズ」。

一作目の「中嶋」を除き、MFHのレジンフィギュアを使用したわけですが、毎回書いてるように

些細な不満点は有るものの、どれも組みやすく、デカールも良質で、何より今回の作例御三方

共に「似てる!」と言うのが何よりのお勧めです!

ただ、当ブログ内の写真を比べてもらえば一目瞭然ですが、顔の表面処理を筆頭に

各所細部の仕上げ具合は「ブリックワークス オネーちゃん」ラインには遠く及ばない・・。

と言うのが正直な感想です。特に顔の表面処理は「男」だから、何とか許容範囲ですが

「女性」であれば、完全にアウト!です。

それ以外には、大きな不満点も無いんで尚更、声を大にして「望む!要改良!」です。

にしても・・やはり「ブリック オネーちゃん」シリーズの出来の良さを改めて痛感しました。

そ~言えば・・「JPSロータス」デカール、余っちゃったナ・・、どうすべ。

 

 

 

 


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