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メバルが景気浮上のカギ・・ん?

2009-01-10 12:07:12 | ブログ

090110_102657 メバルは、食いが立つと徐々に水面近くまで上ってきます。

この状態までにするのが、釣師の腕で、結果好釣に繋がります。

メバルは「目が張る」の言葉通り目が大きく、周りが良く見える魚です。

国民の目も良く見えます。

昭和50年も今と同じ不況の真っ只中でした。

オイルショックが引き金でした。

今回も異常に高騰したオイルから、車離れが始まり、物価が高騰し、景気の停滞が始まりました。

その結果、土地バブルで沈没した日本と同様に、建物バブルで沈没したアメリカが世界の景気を沈下させました。

とても偉い先生が考案したファンドが建物バブルを考案!

偉い先生は、「紙上の空論」という言葉を知らなかったのか、その理論を悪用した商売人が悪いのか?

日本の建物は、なぜか建築後価値がドンドン下がります。

アメリカでは、リホームが盛んで100年経っても充分使える建物が多く、その為建物を担保にすることができたのでしょう。

景気が良くなるのに3年は掛かると云われています。

ブツエビを撒くばかりでは、メバルを効率良く釣ることはできません。

『適宜に効率よく撒く』景気浮上も同様です。

景気回復がメバル釣りに学ぶとなると・・・・面白い