2009年1月11日(日)太田川放水路三滝橋下右岸で「とんど祭り」が行われました。
藁を沢山中に入れて孟宗竹を組みます。
しかし、農作業の機械化により、藁束が少なくなり、木材の切れ端を井桁に組み、周りを孟宗竹で囲うのですが、基に太くて長い三本柱を建てるのを、四本にする方も・・・
大人は、竹酒(孟宗竹の節を2本くらい開けて、日本酒を1升注ぎ温めます)が温まるのを寒さを我慢して待ちます。
竹酒は飲めば病気になりにくいとか、元気になるとか云われ、親父が入退院していた頃、ポットに入れ持ちかえり飲ましたものです。
わが町は焼きそばや、スルメイカを焼いたりして、町民に食べてもらいます。
子供会のお母さん方は、豚汁を鍋一杯作ります。
こんなにと思うのですが、すべて完食になります。
私は、-50℃冷凍庫から天然鮎を放出し、今年の鮎を入れるスペースをつくります。
気温6度の野外で、鮎の塩焼きに竹酒が美味しいと思うのは、飲兵衛だけでしょうか・・・