天然の鮎を搬送するのに気を付けないといけないこと
①匹数に見合った酸素量
②水温の上昇を抑える工夫
③川から上がる際、活きた流れで、少し深めの水を囮缶に入れる
④出来るだけ搬送時間を短くする
私の場合、①は大容量のエアーポンプを車に取り付けている
②は、マルトのクールバックを利用している
など基本的条件は、クリアーしている
急ぎ着替えて出発・・・
色々ルートを検証した結果、中国道六日市インターから広島西風新都へ
少し一般道を走って高速4号線を利用するルートが、最短・最速であった
今回の鮎釣りで、長い出張のストレスは、弾け跳んだ
しかし、足元に溜まった水分が引かないなー・・
まだ疲れが、残っているのだろう
17時前に沼田サービスエリアで、一呼吸・・・・高速代が通勤割引で半額になるのを待った
やはり、同じ思いの方々でサービスエリアは、満車状態
4号線のトンネルを抜けると、太田川放水路が一面に見える
眩しい明るさだ
この時間帯に髙津川から帰ることは、殆ど無い・・・・・
横川の「小波」のイケスに入れたときに、数匹掛かり処が悪かったのだろう横になっていた
簡単にわかる天然遡上の証拠、鮎の尾が同じ長さを確認
そして、長い背ビレをガラス越しにみて、その美しい姿に惚れ惚れとした
鮎釣りを覚えたのと、この職業に感謝???と・・・