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続き

2012-09-12 10:39:07 | ブログ

右手に竿、左手に鮎が入ったタモを持っていて、仰向けに石の隙間にはまり込んでいる

おまけに、右太ももの筋に痛み・・・痛かった

傍目にも『ブサイコ』

恥ずかしい限り

さて、15時過ぎ元飼い猫に噛まれ、歯痕が化膿したM氏が検量開始

何時も見てもらっている釣師が、人の釣りを見ているのはつらいのだろう

津伏での検量では、最高寸は、24cm

私は、23.4cm・・・同じ程度のサイズがほとんど

着替えて、追埼橋に行き最終審査

別の場所では、26cmを超えた鮎が掛かっていた

最高寸は、26.5cmでI氏が優勝!

全員の掛け鮎を生簀に移し、一晩寝かせることに

色々と今後の予定を話し合い、解散し自宅に戻る途中

大変なことを思い出し、M氏に連絡

生簀のカギを掛けていない・・・・よろしく

大ボケである

翌朝、自宅近くの井戸水をクーラーに汲んで会社へ

冷凍庫の氷をクーラーに入れ、昼前に生簀につかっている風呂桶へ

カギを開け蓋を開けると、2匹の鮎が死んでいた

後は、元気に泳ぎ回っている

しかし、26cmを超えた鮎は元気一杯

タモの中に、中々入ろうとしない

最後の一匹になって、頑張って逃げ回っている

二つのタモを使い、どうにかクーラーの中へ

クーラーの中の水は、痛いほど冷たくなっている

会社に戻り、夕方になってからパックギョに一匹づつ入れて・・・

そのあと、サイズ別にチャック付袋に入れた

数匹は、鰭や体型の関係で除外

40匹を-60度の冷凍庫へ

一匹ごとパックギョに入れる際、下顎側線孔数をチェック

大型鮎は、ほとんど天然鮎の4対平行の位置に側線孔があった

鹿児島産天然鮎の放流物なのか?

それとも広島湾から遡上した天然鮎なのか?

どちらにしても、天然鮎が強い生命力があって生き残っている証拠です

人工産鮎の数が少ないのは、群れて泳ぐので網に獲られたのかも?

もう少し友釣り用に、稚魚の研究やオトリ鮎の研究をと、望むのは私だけではないと思います

さて、今日クール宅急便で、カチンコチンになった鮎を高知へ送ります

今月21日が、高知の城西館で行われる清流めぐり利き鮎会

さて、どのように評価されるか

グランプリを獲得すれば、太田川の鮎の価値がとんでもなく上がります

それだけ、責任も増えますが・・・・頑張って昔の太田川に戻しましょう!ね