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サヨリ釣り教室

2014-11-26 18:35:35 | ブログ

小雨降る25日(火)広島JBの生徒5名を連れて、江田島市大柿町の波止場へ
今回の授業は、サヨリ釣りがメイン!
準備が整うまでは、各々の課題の釣りを・・・
準備は、殆どクラブの長老、H名人にお願いした
まず、柔らかくなったアミエビと米ぬかを混ぜて撒き餌造り
用意が整った時点で、ポイントへ移動
やはり、波止場の突端が一級ポイント
潮の流れが変化するポイントは、エサの宝庫!
しかし見えるのは、オセンにキャラメル??・・エサ取りばかり
エサ取りは、サヨリが寄って来ると、全く見えなくなった
上下関係が、厳しい世界だな~
集魚効果は、アミエビが抜群
しかし、エサ取りも呼び寄せる
米ぬかを混ぜているので、海水が白濁している
何やらチヌも・・いや、狙いはサヨリ
竿は、のべ竿の6m
ハリは、サヨリの赤バリ3・4号
ハリス0.4号
結束ジョイントは、管付グースハリス止めS
ウキは、飛ばしウキをフリーにして、小さな当たりウキを固定
付けエサは、今回色々と試した
まず、ハエの付けエサ・・チューブの先から赤いエサがでて、付けるのは簡単
しかし、エサ持ちが悪い
次に、赤色〇号で赤く染めたイカを4mm角にしたもの
相手にしてくれない・・
ジャンボアミエビは、定番なので今回は無し
その代り、オキアミ生を4mm角にきったもの
少し〇〇で付け込んでいるので、固くなってエサ持ちは抜群に良い
面白いように掛かったが、だんだんと警戒し始め、突くが離すことが多くなった
生徒の一人は、アジングの仕掛けに赤バリを付け、エサを付けての完全見釣り
白いオキアミが消えた瞬間、合わせを入れ掛けていた
沢山釣ると、赤バリの色が消え金メッキの地肌が見えてきた
そうすると、まったく掛からない
ハリを交換すると、また掛かり始める
段々とサヨリが多く見え始めたので・・・
別の方法に・・
鮎のコロガシ仕掛けを投入・・
すぐに爆釣・・で別の仕掛けへ
次は、アジのサビキ仕掛
網カゴの代わりに、見掛け用カラーおもり3号
これは、凄い・・・
魚体にも掛かるが、あの尖った口をハリが貫通している
仕掛バリをエサと見て、食いに来たのだろう
生徒が頑張って釣っている間に、調理実習
まな板・包丁を持参し、持ち帰り用に頭と内臓をとった
特に、内臓の中の内容物に興味があった
殆どの内臓には、アミエビよりも米ぬか入っていた
という事は、米ぬかの比率を上げても良いという事・・
サヨリのエラ付近には、ダンゴ虫のような寄生虫がいる
鯛やグレにも良く似た寄生虫がいる
今回、サヨリの調理をしていて何匹も発見・・ハマチの内臓にいる寄生虫と違うので幾分・・・
200匹近くは、捌いたと思う頃、引きの潮どまりで実釣を終了した
お土産には手頃の釣りのサヨリ釣り
短期決戦ご希望の方は、コロガシ仕掛を勧めます
アジのサビキ仕掛けもOKですよ
爆釣条件は、撒き餌次第ですが・・・