瀬尻で待っていても、折れた竿が流れ落ちてこない・・・
ん、根掛かりしたのだから、穂先は残っているのでは、と気付いた
急ぎ戻ってみると、波立ちに穂先が揺れている
穂先を回収し、天糸を手繰り寄せ、囮を回収しようとしたら・・・
プチンと切れた
解禁当初から使っていた0.05の複合ラインが、ボツになった
強い仕掛けの結束が、竿が折れるという結果につながってしまった
ほぼ直線強度が保たれている結束・・・欠点がわかった
竿が折れる前には、切れてほしい・・・宿題として考えます
さて、気落ちして車に戻り、予備竿のSリミプロ2.6の95をケースからだした
性懲りもなく同じ仕掛けを竿に取り付け、根掛したポイントに囮を沈めた途端
やはり、良型の23cmが掛かってきた
狙いは良かったと確信した
囮を交換して、その下の瀬のよれに沈めた
反応が、んんんんんん何か変
囮の動きが変、少し竿を立てて囮の反応を確かめたら・・
目印が瀬を遡って行く・・・
やはり、掛かっている
このような掛かりと囮を引っ張って上流に上がると時は、大抵大鮎だ
急いで反対方向の瀬尻に降りた
やはり、囮と共に下ってきた
トロ場でのやり取りが、始まった
寄せるか、抜くか、囮が浮き上がったので、とりあえず抜きにかかった
そのとりあえずが、まずかった
背掛かりの大きな鮎の背中が、水面から出たときに・・
#3の#2との接合部が、大きな音と共に私の目の前に落ちてきた・・・
続く・・
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