13日は、家族4人でプチ旅行です。私の鮎釣りのルートを基に家族の希望を込めての日帰りツアーをしました。
早朝からのカミナリ混じりの雨が止んでから遅い出発です。佐伯町から吉和に向かって、途中左折して、深谷方面に・・・最初の目的地は、宇佐川の神社裏です。
娘が奇麗な川で泳ぎたいという希望を一つ叶えました。
息子には、テンカラの竿サバキです。ラインが鞭のように中々飛びません。一生懸命練習していました。私もすぐには、振れなかったのを思いだしていました。その後、道の駅下の深みがある場所へ移動してひと泳ぎです。近所のおじさんが孫を連れて泳いでいます。川で泳ぎを覚えると、普通の状況では溺れません。流れを知り、怖さも知ります。また、一番重要な浮くことを覚えるのです。クロールや平泳ぎを覚えるのも大切かもしれませんが、まずどのような状況でも浮くことが大切です。
さて次は、津和野へひと走りです。目的は、国産ニンニクを安く買うこと。次に温泉に入って汗を流しすこと。目的は、充分達成した後、腹ごなしです。
益田の税務署近くに、90歳に殆ど近い老夫婦が経営する大阪屋という小料理店で、ウナギ料理が有名なお店があります。昔、解禁日の釣った鮎を売って全員でウナギを食べに行ったことがあり、次の日が忘れもしないハマグリ事件があった日だ。と言っても現代の話しで、お土産にもらったハマグリを釣り場で焼いて食べて、一人だけ(M名人)食いそびれた今でも語り継がれる事件なのだ。
さて、ウナギに話を戻して、この店の老人は、ウナギは浜名湖の養殖に限ると言っている老人だが、ウナギの焼き具合が絶妙なのだ。硬すぎもなく、また、柔らかすぎずのふっくらウナギは、本当に美味い。ウナギを捌いて鉄串を刺し焼くまでを一人でこなす。ウナギに串を刺すのは中々難しい技術と力がいる。串は、焼き具合を確認する為なのか結構刺した串をひねっている。串を回す抵抗で焼き具合を確認しているのだろう。
私以外は、初めて食べたのだが全員完食でした。ふっくら感のあるウナギを食べて感激したようです。ご老人なので早いうちに食べさせておかないと後が・・・・・
その後、浜田まで走り、かめや釣具浜田店の前にあるスーパーでノドグロを買って、高速を使って家路に着きました。ウナギ料理にあう美味しいお酒がなかったのが残念ですが、飲酒運転はご法度・・信頼も信用も薄れては・・・
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