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髙津川解禁4

2010-05-25 19:08:08 | ブログ

天然の鮎を搬送するのに気を付けないといけないこと

①匹数に見合った酸素量

②水温の上昇を抑える工夫

③川から上がる際、活きた流れで、少し深めの水を囮缶に入れる

④出来るだけ搬送時間を短くする

私の場合、①は大容量のエアーポンプを車に取り付けている

②は、マルトのクールバックを利用している

など基本的条件は、クリアーしている

急ぎ着替えて出発・・・

色々ルートを検証した結果、中国道六日市インターから広島西風新都へ

少し一般道を走って高速4号線を利用するルートが、最短・最速であった

今回の鮎釣りで、長い出張のストレスは、弾け跳んだ

しかし、足元に溜まった水分が引かないなー・・

まだ疲れが、残っているのだろう

17時前に沼田サービスエリアで、一呼吸・・・・高速代が通勤割引で半額になるのを待った

やはり、同じ思いの方々でサービスエリアは、満車状態

4号線のトンネルを抜けると、太田川放水路が一面に見える

眩しい明るさだ

この時間帯に髙津川から帰ることは、殆ど無い・・・・・

横川の「小波」のイケスに入れたときに、数匹掛かり処が悪かったのだろう横になっていた

簡単にわかる天然遡上の証拠、鮎の尾が同じ長さを確認

そして、長い背ビレをガラス越しにみて、その美しい姿に惚れ惚れとした

鮎釣りを覚えたのと、この職業に感謝???と・・・


高津川解禁3

2010-05-23 13:42:18 | ブログ

さて、橋の下の瀬肩から瀬にかけて取材を受けていた方々が、陣取っている

邪魔にならないように、その上で竿を出すことに・・

囮を入れて数十秒で竿を曲げたのは、Mテスター

見ていると入れ掛かっている

天然囮をもらって、竿を出すことになった

養殖と天然鮎では、泳ぐ層が異る

養殖鮎は、やや底から上を泳ぐので浅い所を狙い囮を泳がす

しかし、天然だと勝手に泳ぐ?ので・・・・

遠慮なくお借りし、囮をスーと流れの中に・・・

すると、ドンーときた

簡単な鮎釣り???の始まりと思ったら・・・・

後が、中々来ない

場所替えは、50mほど上へ

Dvc00091 写真の左側の石の上に陣取った(写真は、21日)

流れが早く、難しい釣りになった

16時には、納竿

結果は、二桁を超えた程度

上で釣っていたTたスターは、46匹

下のMテスターは、52匹

上下に釣られ中程に陣取った者たちは、ほぼ同数に落ち着いた

彼方此方から入った情報で、翌日も同じ場所に行く事にした

匹見川では、前日80匹を超えた方もおられたが・・・

釣り場は、写真の真中の石の上

前日は、高水で上がれなかったポイント

思った通り、スー・・・・・・ドンー

上に囮を連れて逃げる野鮎も・・・この一発で、鮎釣りの醍醐味を堪能した

この場所だけで、10匹掛けてお昼に・・

近くで釣っていた鮎師の皆さんも、移動し始めた

昨日の残り鮎が、釣られたら・・・後は、上ってくる鮎を待つだけ

しかし、上ってくる鮎をも待つ事よりも、広島の横川にある「小波」で、鮎を待っているメンバーを優先した

広島まで高速で1時間30分~2時間

活かして持ち帰らねば、ならない

続く・・・


高津川解禁2

2010-05-22 12:22:31 | ブログ

囮にハナカンを通し、方向を決めて放つと・・・・

思った通りのコースを泳いでくれる

7ヶ月ぶりの感触は、アドレナリンをUPしてくれた

が、・・・

通常解禁日の鮎の反応といえば、無警戒のスー・・・ドンー

なのだが・・・

小さな鮎が水中から飛び出したが、囮にはむかうのでなく逃げ出した感が・・・

やはり組合の言う通り、まだここまで遡上していないのか?

下では、店長が竿を曲げていた

見ていると、囮と共に野鮎が天空を飛んで・・・

余りにも小さい・・・

二匹の鮎が天空を飛ぶのは、竿の弾力が強すぎたのだろう

その小さなアユに、ハナカンを通していた

次に掛かった鮎も同サイズ・・

初めて一緒に釣ったが、中々の腕と拝察した

上で釣っていたTテスターが、早々に竿を仕舞って上がろうと呼びかけている

店長の下で釣っていたMテスターも、上がってきた

遂に、移動を決定しSABUMIへ

しかし、既に多くの鮎師が入っていた

橋の下では、NHKの取材も行われていた

やはり、解禁日は特別の日だ

見ていると、良型の鮎が掛かって・・

柿木村でかかる鮎とは、親と子の違いが・・

急ぎ近くの土木建設の現場事務所の方にお願いし、車を止めさせていただいた

河原に降りて思い思いのポイントへ、といっても既に多くの釣師が入って・・・

続く・・・


高津川解禁

2010-05-21 22:48:14 | ブログ

午前2時自宅を出発

一路高津川へ向け、車を走らせた

柿木村の原田屋に着いたのが、午前4時

K釣具八木店店長とマルトテスターのMさんとTさんが出迎えてくれた

前夜からの雨は、明け方にはすっかり明けたが、蒸し暑く感じる

気温は17度・・・

明るくなるまで食堂でコーヒーを頂いていると・・

知り合いの京都のJFT王座選手(G杯優勝者)のYさんたち御一行が、年券と囮を購入に・・・

Yさんが掛けた鮎は、他の方が京都まで搬送するとの事

一体一匹幾らの鮎になるのだろうか!

さて解禁初竿出しは、柿木村で出すことになったが、水温15度を少し切れている

水が冷たすぎる・・・やばいな~

おまけに30センチ以上の増水

続く・・・


高津川解禁へ

2010-05-19 20:36:42 | ブログ

Dvc00090 明日20日、島根県高津川が解禁する

本流の高津川は、40cm高

支流の匹見川は、増水していない

場所取りで河原に降りている車も・・・という報告が入った

しかし、水温が低いので鮎が少し小さい・・・という報告も

まあ流れの中の鮎は、見えないので予測は、????

さて、鮎釣りは足元が大切

過去に足がネジ折れた経験のある私にとっては、あの苦しみは二度と味わいたくない

あの時の靴は、たまたま数年前に使っていたウェーダーを・・

あのメーカーのものは、二度と履きたくないですね

その後滑り止めに、フェルトにステンレスのネジクギを、入れるようになった

川でも楽に歩けるようになった

尖った先は、一日で平になるのだが・・・

それまでが、気を付けないと痛い目に合う

体重が平均以上の私にとって、体重でフェルトが圧縮され滑りやすくならないようにと、おこなっている

しかも、フェルトが長持ちもするので、経済的でもある

明日は、昼過ぎから釣れ始めるかな?