生徒二名連れて、DAIWA鮎マスターズ中国地区予選に、島根県高津川へ行きました
川沿い道路を下りながら、参加選手の釣りを見ながら大会本部へ
流石、大手メーカーは、イベント用のトラックを利用し本部を作っていました
テント、ステージ、バックボード、テーブル、椅子、放送機材、事務機器、クーラー、参加選手への帽子や参加ワッペン、大会商品・・・大変な数量です
参加者167名を、規律正しく運営する為には、スタッフも要綱を熟知していないといけません
選手と一般の方との会話は、アドバイス嫌疑となり、選手は失格になります
自社テスターも厳しく、大会で負ければ予選会からの這い上がらないと、本大会には出られません
テスターが優遇された大会は、全体のレベル向上にはつながりません
テスターはテシターでは、ありません
一般の釣人は、不平等な大会には軽蔑したように、その会社を見下します
会社にとっては怖い話です
毎年、球磨川の尺鮎会に参加してくださるおなじみさん
目を見張るぐらい、上達しました
もっともっと女性が参加すれば、釣人が増える?と思いますが
次回のブロック大会も頑張ってください
車での道中は、生徒達に講義しながらでしたが、流石帰り道は熟睡していました
まだ詳しく判らなくても、見ているだけで鮎釣り・試合の運営の勉強になったと思います
しかし、知り合いの多くが決勝に出ているのは、JFTの会員が多く参加しているからかな!
1日の解禁日、予定通り柿木村の原田屋さんの前へ
入ったのは、7時30分
7時から馬路村にある馬路温泉の予約電話を掛け通し
70回目のコールでやっと繋がりました
8月17日18日と、安田川遠征の為の宿確保です
クラブの事務局とは、解禁日の朝といっても、役目をきちんとしないといけません
予約完了で、ようやく入川
一匹目は、割合早く掛かりました
が、2.5のリミプロの穂先を細いのと交換したおかげで、中々浮いてこない
やばいな!と思いつつオトリを替えて出すと!
グーンと目印が横飛びで、竿を曲げてくれる強烈な当りで、素晴らしい解禁を迎えました
その後は、ぼちぼち掛かる程度に変わり、昼頃までに20匹
最高寸は、20.5cmでした
平均16・7cmで体高と幅もあり、昨年と比べとても良い型です
二日目は匹見川に入りました
新入会員への鮎釣り教室です
朝一、原田屋の駐車場で仕掛一式の作り方を伝授・・・
その仕掛けを使っての鮎釣りです
新品の2.6ズームに仕掛装着
引き解き結びで穂先に取り付け、竿の出し方を教えます
竿を伸ばして、仕掛けの長さ調整
初心者なので手尻20cmで調整しました
ハナカン、サカサバリを打って竿を渡しました
今年の匹見川は、釣り教室に最適ですね
初心者にもアユが、掛かります
しかし、掛かりどころが悪くご臨終
再度、同じオトリを使って掛けます
次に掛かっても目にハリが刺さって・・・・・
今度は、そのオトリを使ってハナカンを通す練習です
「血が出るのは?」・・・「真直ぐ刺しなさい」
初心者に教えるのは、楽しいですね
最初の頃を思い出します
今度は、新しいオトリを自らハナカンとサカサバリを打ち、沖に出します
やはり、元気なオトリは直ぐに友達を連れてきます
ある程度できるようになったので、先生は周辺探索
三隅火力の技術者の方が、橋の下で竿を出されていた
横浜の方で、仕事柄アチコチの河川を、釣り歩いておられた
しかし、この川が一番好きだと言われた時は、我が事のように嬉しく思いました
さて、昼飯を食べた頃になると、技術者の方はどこか別の場所へ移動されたので・・・
私が入ることにしました
コンクリートブロックの間を、縫うように泳がすと・・・入れ掛りが、始まりました
釣り残しのアユを17匹、最後はコンクリートブロックにラインが巻いてダブル放流
で、納竿・・1時間30分で結構な数量を掛けていました
初心者の会員は、5匹掛けています
日置川のような難しい泳がせポイントでよく掛けたと思います
帰り道は、10日解禁の水内川を見て????
大変な解禁になりそうな気配です
良い場所と、?????の場所がはっきりしています
昨年よりはと思いますが、私は10日は、宇佐川でアユ釣り教室
まだ、生徒募集していますので、ご近くの釣具店(広島・山口)で募集用紙を・・・