小泉和弘さんの大多喜ハーブガーデン☆レポート

大多喜ハーブガーデンは、ハーブ専門のわが国では最も伝統と蓄積のあるガーデンの一つです。

　

 

小泉和弘さんのハーブガーデンレポート

 実にいろいろな花が咲いていましたが、花の名前は分かりません。
（右上は赤つめ草でしょうか？間違っていたら御免ない。）

ですが、右下の植物だけは知っています。
「ラムズイヤー」（羊の耳）です。
葉は柔らかい毛で覆われ、触るとフカフカとした気持ちいい感触です。
こんな、足元に敷き詰めた枕木の間でしっかりと大地に根を張り生きてます。
そんな、たくましさと可愛らしさに感動！
（これは今の、そしてこれからの、日本の姿でしょうか？）

※　でも、そこだけ枕木に隙間があると言う事は、
これはハーブガーデンさんの粋な計らい、何気ない演出でしょうか？

皆さん、お立ち寄りの際は、踏みつけない様にご注意すると共に、

小さな発見をしてみるのも、ハーブガーデンでの楽しみ方です。

 

 

 

花の名前は良くわかりませんが、飲んだり食べたりするハーブなら、少し知っています。
これから食欲の秋と言う事で、私の好きなハーブを紹介させて頂きます。

上はマツリカ（ジャスミンです。）
日本で一般的にジャスミンと言うとハゴロモジャスミンが有名ですが、

ハーブティとしてのジャスミンは、このマツリカと言う品種です。
（て、言うかぁ、そこに書いてあるし～ィ、ピントもズレてるし～ィ！）

ちなみに私は、ジャスミンティーよりジャスミン茶の方が好きです。
急須にお茶（少々）を入れ、ジャスミンのドライフラワーを入れるだけ、
ジャスミンはお茶にも良く合います。日本人にとってはお手軽な楽し方です。

下は、薔薇の実（ローズヒップ）です。バラ園とかでは新種の薔薇の為、実が付きません。
たとえ付いても来年の花の為、摘まれてしまいます。
ローズヒップが見られるのも、ハーブガーデンならでわの楽しみです。
もう赤く色付いているものもありました。

 

 

今回は、ハーブガーデンでハーブパスタをいただきました。
まず左上は、ライブ終了後、喉に良いカモミールのハーブティー

右上は、ハーブパスタです。
家でバジルとオリーブオイルのパスタを作ると
バジルの癖（アクの様なもの）がどうしても残ってしまいますが、
そこは、さすがハーブガーデン！
まったく癖が無く、オリーブオイルにバジルの風味だけをしっかり味付けしてあり、
またオリーブオイルもバジルによってさっぱりとした口当たりとなり、
美味しくいただきました。

パスタには、ポタージュが付いてきます。
まだ残暑が厳しいこの季節、冷たいソラマメのポタージュは、
食欲をそそります。

最後に何故か、ぶどうをサービス、
お隣のお客さんのテーブルを見るとそこにも、ぶどうが置いてありました。
無料のデザートサービスです。

 

大多喜ハーブガーデン　http://www.herbgardens.jp/garden.html