久しぶりの日本、驚いたことに原発事故は既に過去のもの？

先月9年ぶりに帰郷、久しぶりに家族と対面し楽しい
時間を過ごしました。

驚いたことに、なーんにも変わっていませんでした。
変わっていないと言うのは、人類史上最悪の原発事故
を抱えながら、人々の生活はなんら変わることなく流
れている。ということです。

驚きですね。

チャーリーも実際に街の中の雑踏に身を置きましたが
その中に身を置くと「原発事故などどこ吹く風」危機感
は全く感じられません。そりゃそうです、そこには日々
の生活・営みがあるわけですから・・・

かといって危険が無いわけではありません。実際に放射
性物質は撒き散らされ、広大な地域が汚染されその中の
数万人数十万人が被曝しているのは事実です。放射性物
質による被曝の恐ろしさの知識を得、意識として持ち続
けるかどうかの問題です。そうしなければ「日本人の命」
は確実に蝕まれていくでしょう。

放射能汚染・放射能被曝の怖さはまさにここにあります。

チャーリーは言い続けます。たった一人でもいいから、
私の声を聞き届けてくれて、「放射能汚染・被曝は危険
なんだ。現在でも事故は進行形で危機的状況が取り除か
れたわけではない。」との認識の上にたって自分と家族
友人・隣人たちを守るために行動を起こしてくれる人が
増えることを願っています。