徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

Uー17サッカー女子ワールドカップ第2戦 対ブラジル戦

2024-10-22 13:12:09 | サッカー(日本代表)

今日は、何の前兆もなく、いきなり左目がなんか見にくいかも?と思って目を凝らしてみると、真ん中に見慣れた三日月型のギザギザ。28回目の閃輝暗点の発症でした。モチロン片眼だけに現れるものではなく、右目でも左目でも同じものが見えますが、多分私の利き目が左目のせいなのか?閃輝暗点が起きている間や終わった後、暫くは左目に眼精疲労の様な違和感を感じます。せっかく症状の発症間隔が拡がったと思ったのですが、今回は20日間で再び発症。悲しいです。発症後1時間もすると、先程まで感じた違和感もウソの様に消え去るのが不思議です。

 

昨日の朝、Uー17サッカー女子ワールドカップ、

対ブラジル戦が行われました。

結果から書けば、2-1で逆転勝利となりました。

前評判が高かった日本ではありますが、

ここまでの戦いを見る限りかなり苦戦しています。

個人的には、予選リーグを圧勝で抜けると、

決勝トーナメントでコロリと負けることが多い気がするので、

苦戦することも悪い事ではないと思っていますが、

ただ、2014年に、

Uー17サッカー女子ワールドカップで優勝した時は、

予選リーグで、

スペインに2-0、パラグアイに10-0、ニュージーランドに3-0。

決勝トーナメントは、

メキシコに2-0、ベネズエラに4-1、スペインに2-0で優勝。

圧勝!と言える成績でした。

この時と比較すると、

やはり、今の日本には優勝はかなり高いハードルなのかもしれません。

もちろん徐々に調子を上げていくケースもあるので、

優勝は不可能とは思いませんが。

 

因みに2011年のフル代表のワールドカップ優勝の時は、

予選リーグで、

ニュージーランドに2-1、メキシコに4-0、イングランドに0ー2、

と言う事で2位抜けでした。

決勝トーナメントは、

ドイツに1-0、スウェーデンに3-1、アメリカに2-2から、

PK戦で3-1でした。

尻上がりに調子を上げることも実際にあるので、それを期待しましょう。

 

2戦を終わり、今のところC組2位となっている日本。

次のザンビア戦で1位抜けを狙う日本です。

 

さて、昨日のブラジル戦の感想ですが、

やはり、日本の戦いぶりは決して良くはありませんでした。

ブラジルのプレッシャーに苦戦していましたし、

最初から最後まで、最初の1歩のボールへの寄せは、

ブラジルの方が上回っていた気がします。

ブラジルはフィジカル面の優位さを前面に出す戦いぶりで、

ある意味それが荒さにも繋がっていました。

審判がそれをファールと判定して下さる方だったのはラッキーでした。

 

実はこの試合、VARチェックが3回ほど入り、

1回は日本に不利な結果となりましたが、

あとの2回は日本に有利な判定でした。

 

1回目は前半41分?42分?

福島選手から佐藤選手に縦パスが入り、

抜け出して得点を決めましたが

オフサイドで日本の得点が取り消しになりました。

オリンピックのスペイン戦で、

細谷選手がオフサイド判定で得点取り消しとなったケースを考えれば、

仕方のない判定ですが、

細谷選手は相手DFを背負いながら、

足がオフサイドラインより出てしまってのオフサイド判定。

今回はオフサイドラインより手が出ていたためのオフサイド。

全ての試合での共通判定なので、

ある意味公平であり、仕方がないのですが、

オフサイドのルールの見直しが必要?といつも思います。

 

2回目は後半58分、ブラジルの抜け出しから得点を決めましたが、

ブラジル選手がファールを犯したと言う事で得点取り消しとなりました。

前半の失点シーンでも、太田選手が無理やり本多選手へ縦パスを出し、

これがズレて相手にパスした形になってカウンターを喰らいましたが、

この時も、鈴木選手が誰に出したかも良く判らない縦パスが相手に渡り、

そこからの展開により、

相手選手が青木選手と朝生選手の間に割り込むようにドリブル突破を図り、

日本の二人のDFが若干譲り合う仕草を見せ止められず、

抜けられて失点しました。

この大会ではVARでの精査を、リクエスト出来るルールでした。

リクエストする権利は1試合に2回。

当初の判定が変更された場合は成功扱いとなり、

失敗すると1回分の権利が無くなる事となっています。

ここで日本からリクエストが行われました。

 

該当の場面では、

確かにブラジル選手が青木選手のユニフォームを引っ張っていましたが、

それがどこまでプレーに影響したかは微妙でした。

私個人的にはノーファールで得点が認められると思いましたが、

結果はファールで得点取り消しとなりました。

確かに良く見ると、

最初は青木選手がブラジル選手より前に出ていましたが、

ユニフォームを引っ張られて青木選手の体勢がほんの少しぶれて、

その結果ブラジル選手の方が前に出たので、

これがファールの根拠となったのかな?

この辺りは審判によって判定が変わる気がします。

 

3回目は相手チームからのリクエストによるVARでした。

日本の右サイド中盤で、多分太田選手が相手ボールに飛び込んでしまい、

そこで交わされてフリーのドリブルをされピンチに。

その後相手の縦パスを太田選手がカット。

しかし、ボールが前に飛ばずに横に跳ね返り、

戻ってきた古田選手に。

古田選手は勢いよく戻っているのでコントロールできず、

結果的に再度跳ね返してしまい、そのボールが相手に。

古田選手はそのまま相手に寄せ、交錯。

二人が転んだところでこぼれ球を日本はクリア。

しかし、ここでブラジルからVARリクエスト。

古田選手の足と相手の足が絡み合っていたのは事実で、

個人的にはPKが与えられると思いました。

結果はノーファールでした。

 

多分判定の理由は、

ブラジル選手から見て古田選手の位置は後ろで、

しかもブラジル選手と交錯した時の古田選手の足は、

ブラジル選手の後ろにあり、

出された足もブラジル選手には向かっては動いていなかったこと。

古田選手とぶつかった影響は間違いなくありましたが、

映像を見る限り、ブラジル選手がダイブしているように見えてしまう事。

諸々の事情を勘案して、正当なコンタクトであると判定されたようです。

これも審判によって判断が変わる微妙な判定でした。

ラッキー以外の何物でもない気がします。

こうしてラッキーな判定で勝利を得ることが出来ました。

是非これを活かして欲しいですね。

 

ただ、気になるのは、

まず私が推している平川選手が、

第1戦の前半45分しか出場していないこと。

同じく推している菊地選手がまだ出場していないこと。

推すまでは行きませんが気に入っている牧口選手が、

まだ数分しか出場していないこと。

3人ともコンディションが悪いのでしょうか?

頑張って欲しいです。

ガンバレ日本です。

 

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閃輝暗点の発症履歴です。

2017年8月24日の夜。2018年の10月2日朝。2021年9月22日の朝。2021年11月1日の朝。2021年12月26日の朝。2022年10月1日の朝。2023年1月22日の朝。2023年2月12日の朝。2023年3月2日の朝。2023年3月30日の朝。2023年9月25日の昼。2023年9月29日の昼。2023年10月17日の夜。2023年10月24日の夜。2023年11月14日の昼。2023年11月23日の夕方。2023年11月28日の昼。2023年12月8日の昼。2023年12月16日の夜。2024年1月3日の朝。2024年1月29日の夕方。2024年1月31日夜。2024年4月11日の朝。2024年4月15日の朝。2024年4月27日夜。2024年6月28日昼。2024年10月2日の朝。2024年10月22日の朝。


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