今週の女子ゴルフは、楽天スーパーレディーストーナメントが行われ、勝みなみ選手が優勝。4日間トーナメントで4日間をノーボギーで優勝するのが史上初だそうで、多分ファンは盛り上がったのでしょう。私は秘かに応援している何人かの選手の内、安田祐香選手が第2ラウンド終了時点でトップの勝つ選手とは4打差の2位タイグループに位置し、決勝ラウンドを楽しみにしていました。しかし、安田 祐香[3R開始前] 熱中症にて棄権と知り、優勝のチャンスでもあったので、非常に残念でした。初優勝を期待している一人です。
エスパルスは本日、第23節を行い、結果から書けば、3-3のドロー。
前半が0-2で、その後1-2、1-3と、
ずっとリードされているところから3-3に追いついた点は、
普通の状態ならナイスゲームと言えなくもない試合でしたが、
今のエスパルスを考えれば負けに等しい試合となりました。
エスパルスはコロナ感染者がトップから7人出ていました。
誰が感染したかを追求するつもりはありませんが、
今回、権田選手、鈴木義宣選手、立田選手、宮本選手、
岸本選手、ホナウド選手等が、ベンチにも入らなかったことで、
やはり、前半の連携面の拙さが目立ち、
0-2と言う絶望感を伴う状況になりました。
その後、結果的には後半だけで3点取って引き分けたことを考えると、
やはり、試合における守備の安定は不可欠のような気がします。
昔から感じていたんですが、
特に今日感じたのは、
・何故エスパルスはダイレクトパスが打てないのか?
・何故クリアボールは相手が拾うのか?
・どうしてルーズボールが相手にこぼれるのだろうか?
・相手チームのゴールキックを競る時、相手が先に触るのは何故なんでしょう?
・相手のドリブル時、パス時、カットのために体を寄せ、1対1の局面になっても、何故ボールが取れないのか?
・せっかく前線が裏に抜ける動きをしても、そもそもパスが出せないのか?
・中盤等でフリーの状況でパスを受けても、縦パスが出せない理由は何なのか?
・何故あれほどトラップが下手なのか?
言い出したらキリはありませんが、
やはり今最下位にいる理由が良く解ります。
もちろん今日の結果で降格が決まった訳ではありませんが、
残り試合が少なくなれば、どんどん残留は厳しくなります。
攻撃は、何となくめども立ったので、
後は守備力です。
昔から何も変わっていないこの課題。
ここまで4勝しか出来ていないエスパルスが。
ここから5勝出来るのでしょうか?
さて、最後にスタッツです。
支配率で49%。
シュート19本(サガン13本)
枠内シュート10本(サガン7本)
パス513本成功率82%(サガン566本84%)
走行距離はチーム合計 119.6km。
サガンはチーム合計 122.3km。
流石サガンですが、最も走った選手は松岡選手で13.50mでした。
今シーズンでは1・2位がマリノスの西村選手で、
14.12kmと、13.56kmで松岡選手はこれに次ぐ第3位でした。
松岡選手は久し振りのスタメンでしたが、
やはり出れば存在感があります。
前半はやや消えている感もありましたが、
後半は安定感がありました。
監督の評価は私とは違うかもしれませんが、
次節のスタメンが楽しみではあります。
今日の攻撃陣はスタメンか途中出場かは分かりませんが、
多分出場するでしょう。
私のような素人の考えが的中するかどうか不明ですが、
やはり、前半で如何に失点しないかが、
残留の大きなカギになりそうです。
ガンバレ!エスパルスです!!