杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

「図書館」のすゝめ

2014-08-01 | 日記・エッセイ・コラム
最近、ツィッターやブログでの書籍紹介を見て、
読みたい本が 一気に増えて来ました。

でも今月は財力に余裕がないから
「来月以降だな」と諦めていましたところ
鯖管氏が 伝家の宝刀「図書館チェック」を密かに決行。

自宅PCで、どの図書館に在庫かあるのか
調べられるのは助かる。
数年前にちょこちょこ通っていた時は
確か 2週間6冊だったと思うんだけど
今は 15日15冊、という大盤振る舞い。


一番驚いたのが、返却時は市内どこの図書館でも かまいません、という システム。
自宅近所の図書館は 残念な事に規模が小さくて
蔵書数も少な目なんですが
1度 足を伸ばして遠くの図書館で借りて来て
近くの図書館で返せばいいわけで。

はぁ~助かる~。

開館中に行けなければ、返却ポストに入れておけば、いいんだし。

とりあえず、今回 借りて来て貰ったのは
「もし大作曲家と友だちになれたら…」



まだ序盤のバッハ氏と引き合わせて貰っただけですが
「子供向き」というには ちょっと内容が濃くて
へたすると消化不良を起こす気がする。

出来れば「児童」ではなく、「生徒」もしくは「学生」の時に
出会って欲しい。

「あの本と もう数年遅く出会っていたら、
もうちょっといい関係が築けていたかも」と
思う事が 自分でいくつかあるんですよ。

これは内容的には、大人でも結構 お腹一杯になりそう。

ほんの1章読んだだけで
「これだけ書くのに、いったいどれだけの資料を集め
読破したんだろう」と思った。
師事した先生が色々教えてくれてたらしいけど
確たる資料の裏打ちが無ければ書けないだろうし…

あと、正直なところ 対象年齢が…な ためだろうけれど
言い回しが 段々鼻につきそうな予感もしました。
まあこれは、範囲外の人間が足を突っ込んでるんだから
文句を言う筋合いはないけれどね。

続編も読んで、それがあまり気にならないようなら
本気で買うつもりです。

なお、私がこの本に惹かれたのは
主にゲームやゲームサントラの感想ブログ
感想の巣穴」さんの記事を読んだから。
毎回、感想の内容が濃いので 読みごたえがあって
好きなんです。
(上記の本の記事は2014.7.27 に、お書きになってました)



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