朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

自分らしく行動出来るように応援するblogです。

性格の構図について

2021-12-10 10:48:59 | 心理スタディ

2021年12月10日

先程【性格】についてUPしたのだが、どうしても図式が見にくいので、ここで書いたことを説明しておこう。

要するに、三角形をイメージして貰って、一番下に来るのが【気質】の部分で、この【気質】に偏りがある人を精神病質と言われていて、この偏りの強い人を精神病として分類されるのである。

【気質】の上に来るのが【気性】の部分で、この部分が現実とずれると社会的不適応を起こしやすく、不適応を起こした状態が「神経症」として現れる。

皇室を離れた眞子さんの事例がこれに当たる。(複雑性PTSDなど・・・)

【気質】の上に来るのが【習慣】の部分で、『○○しなければならない』とか『△△するなんて許せない』など、大概ここの部分で悩みが生じる。

【習慣】の上に来る(トップの部分)のが【社会的役割】であり、現在の役割に応じて作られていく部分である。

例えば、結婚して子供が生まれて育てていく内に母親らしい姿になったり、

長年学校の先生として働くことで人に教えたり、根気強く指導したりしている内に先生らしい姿になったりする。

つまり、それらしい性格になるわけだ。

土台の部分が先天的部分になり、段々後天的部分へと変化する図式だと思ってくれたら良い。

 

久しぶりにこのような事をしていると、学生時代を思いだす。

何かとレポート用紙に図式などを作って提出していた頃が懐かしい。

大学時代は、保育科として子どもに関する勉強をしてきたわけだが、レポート用紙を使ってアウトプット作業が多かったなぁ~って思う。

結構時間のかかる作業で『しんどいなぁ~』と思う事もあったのだが、今となればこの作業って凄く大事で、アウトプットすることによって自分の脳に定着するなぁ~と感じた。

30年以上前の話になるけど、貴重な経験をさせて貰ったんだなぁ~って、改めて思った朋友ママであった。

 

【性格】について興味のある方は読んでみてね。

 

今日も冷えるけど、風邪を引かないように過ごしましょう。


性格について

2021-12-10 09:51:33 | 心理スタディ

2021年12月10日

最近、「なにわ男子」のグループにハマり、毎日のように次女と動画を見ている朋友ママです。

とにかく可愛くて、久しぶりにキュンキュンしまくりである。

おばさんの癒やしなんだよね~(笑)

 

今日は、何をテーマに綴ろうかと考えていたら、たまたま目に入った言葉が【性格】だった。

『よし、これをテーマにして綴ろう』と決めた。

 

さて、質問したいと思う。

『あなたは、自分の性格についてどのように思っている?』

 

『明るいです』

『暗いです』

『ポジティブです』

『ネガティブです』

『あまり物事に対してクヨクヨしません』

『物事を考えすぎてしんどいです』etc・・・

 

色々あるかと思うが、先ずは性格の構造について綴っていこう。

そこから、私としては注目して欲しい部分があるので、そこへ話を持って行きたい。

 

性格の構造として土台になるのが【気質】の部分である。

生まれつきの部分になり、遺伝や生理的な要因によって作られた部分で、最も変わりにくい部分である。

その上に来るのが【気性】の部分である。

子供時代からの人間関係や、環境などによって作られる部分で、

更に上の部分に来るのが【習慣】の部分が来て、一番トップになるのが【社会的役割】となる。

 
ざっとこんな感じで図式にしてみた。

(見にくいけど、雰囲気だけ掴めて貰えたら良い)

【社会的役割】は、一番自分の意思で変化させやすい部分になる。

 

大まかに、4つに分かれるのだが、私が注目して欲しいのは【習慣】の部分である。

何故かというと、「大概の人の悩みはここの部分から起きている」と私が思っているからだ。

自分が取っている行動や癖が他人と合わない場合に、揉め事になったり、或いはその人のことが嫌いになったりする気持ちとして現れたりするからね。

何度もこのblogにも綴っているように『過去と他人は変えられない』『未来と自分は変えられる』事を念頭に置いて行動して欲しいなぁ~と思うのだ。

物事を【習慣化】していくのに、最低21日間(3週間)かかると言われている。

もし、自分の性格に対して息苦しいと感じている人や、自分の性格を良くしたいと思っている方は、

【習慣】に変化を持つようなこと(自分にとって楽しい事や嬉しいことなど)を始めることをお勧めする。

それをすることによって、ネガティブ思考の人がポジティブ思考に変化する例もたくさん観ているし、

カウンセリングを受ける方だったら、一般的に【論理療法】で関わることも多い気がする。

アルバート・エリスが『思考、考え方が変われば、感情や行動も変化する』と提唱されているので、その考え方を元にしてカウンセリングを行うわけだ。

考え方そのものに教育指導が入るので、正直『キツいなぁ~』と思われる方も多いと思う。

実際、私も苦手な分野だ。

自分の嫌な部分を指摘されているような感覚に陥るので(要するに、凝り固まった思考を正される感じかな?)、それによってクライアントさん(相談者)が余計に落ち込むようなことになっては困ると思うのだ。

なので、私的には自分に対して【許しの法則】を利用して『○○なんだね。良いんだよ~』と呟きながら先ずは自分の良い部分も悪い部分も受け入れて、しっかりと自分の心が癒やされた上で少しずつ思考を変えていけるように導いてあげたいなぁ~って思う。

自分がこの世で生活しやすいようにするために必要としている【性格】として捉えるのが一番良いんじゃないかな?

 

では、今日はこの辺で。

もし、朋友ママに『○○についてどう思っている?』というリクエストがあればコメント入れてね。

それに対して全力で私なりの考え方を綴っていこうと思うので、遠慮なくリクエストして欲しい。

ただし、このブログで紹介しても良い内容でお願いしたい。

ある意味私のチャレンジなので、これが【習慣化】されたら嬉しいな。