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本との出会い!「哀歌」

2011-09-03 16:00:40 | 日常

8月5日のBSブライスムニュースに曽野綾子さんが生出演された

テーマ

曽野綾子が現代を斬る「日本人は自立せよ」

    ※作家曽野綾子 解説キャスター   小林泰一郎フジテレビ解説委員 ※震災から学ぶべきこと

    「ほとんどの人が自分で考えないから、震災後どうしていいか分からない人がいっぱいいました。荒野に放り出された時にどうする?と考える力が日本人にあまりなかった。終戦直後の日本人は政府の援助やボランティアがなかったから自分が生きる為に考えました。子どもに今どうするべきかと考えられる様にしつけをするべきでした」と語った。


    ※高齢化社会の社会保障
    ※渡辺昇一氏の対談
    ※視聴者のメールより「現代の子供の問題ニート、引きこもりいじめの原因は
     
     「原因は親が厳しく育てないし、親の権威がないから。教育は全て強制から始まると考えています。子どもが自発的に教育や習い事をする事が良いという考え方は間違いで本当の教育だとは思いません。厳しくしつけるという部分がないと後の自由も分からないと思います。自発的な教育をすると、周りの反対に抵抗して自分の道を選んでいける強い子が育たないと思います」と語った。


    ※親と子の関係
    ※日本が進むべき道
    ※作家 曽我綾子氏の提言「忍耐と継続」
    2時間聞いていて自分と意見が一致していたところに納得した。
    曽野綾子さんはカトリック信者、
    本を読んでみたいと早速図書館で借りてきた本「哀歌」(上)
    テーマの中で語られる「震災から学ぶべき」
    全てを失った天災、人災の東日本、日本とアフリカとは民俗が違う  東北の子供たちは震災・人災の恐怖を教訓に生き延びる思います。
    物語は、
    アフリカの民族紛争、フツ族とツチ族の争い貧困と動乱の大地アフリカに、日本人修道、鳥飼春菜はアフリカのある最貧国の修道院に赴任する。
    多数派の貧困にあえぐフツ族とかつて特権的地位のを得たツチ族、修道院内部もフツ族・ツチ族、その混血、外国人,多種多様な人種で成り立っていたが・・・
    生まれたときから平和を知らずにこの世を去る、アフリカの子供たち 春菜が修道院の生活と学校、神父さん、宣教師、学校の院長先生、修道女の仲間達・・・・遭遇する奮闘、強奪,虐殺 カトリックとは・・・?
     (下)はどうなるか?果たして春菜の運命は・・・・、 曽野綾子著作の「哀歌」を読んで
    「震災から学ぶべき」の辛口の発言に、なるほどと思う。

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