99歳の映画監督、新藤兼人監督作品「一枚のハガキ」
第23回東京国際映画祭審査員特別賞受賞
戦争の悲惨さを私の経験・体験を通じてドラマを書きましたと・・・
この「作品が最後」は事実といわれています
戦争末期に徴兵された兵士100人の内94人が戦死し、6人のみが生きて帰った、
生死を分けてのは上官が任務先をくじを引いて決めた結果であった。
新藤監督自身がこの召集された100人の一人であった。
主人公は松山啓太(豊川悦司)は定造の妻友子(大竹しのぶ)を尋ねる
100人のうちの60人がフイリッピンに陸戦隊として途中アメリカの戦鑑に撃たれて海に沈んだ森川定造から依頼された一枚のハガキを・・・
生き残った6人の中の一人新藤監督、監督は戦争は偉い人がやるんでない。二等兵、一等兵がやるんです。貧しい家族、一人の兵士が死ねば家庭はむちゃくちゃ、無くなってしまう、そういうのが戦争。戦争の本質といわれています。
8月13日から全国ロードショー
名演小劇場は超満員
99歳とはホンと凄いです。生きてる価値がありますね。人々にエネルギーを生きる喜びと戦争の悲劇を実経験から訴えられるとは、
実際戦争を知らない年代の私には想像もつかない光景です、わが国の農村地帯は本当に身に迫る思いです。今、放射能汚染で農地を離れて居られる方がたには、言葉を失います。
映画監督を99歳で出来るエネルギーは物凄いです。
信じがたいです。
おとしごさんも感動と一緒にまた元気もらってきましたね。
初めまして、ご訪問有難うございます。
映画といえば名演劇場です。
月1回の映画鑑賞会です。
10時過ぎに12時10分開演の整理券を、すでに4番
12時に会館に行きましたらびっくり脚の踏み場もないくらいの人人・・・帰る人も、
来月の予定は「黄色い星の子供たち」です。
8/23の10時からのだったのですが平日にもかかわらず満員で驚きました
よい映画でしたね