稲沢市民会館で出演者の方々との交流会
(順位不同)
女優さん6名
山田昌、山口果林、柳川慶子、大原ますみ、長内美那子、
岩本多代、
地元高校生の5人
夏の雲は忘れないの朗読会の「夏の会」女優さんたち六人と地元の高校生が出演しました。
後、半月で何時もの8月がやってきます。ヒロシマ、ナガサキの痛々しい思いの8月が、
蒸し暑い日、洪水が中国地方を襲っている昼下がり。尾張地方も雨が激しい!
中ホールは満席の観客、朗読は舞台装置もなくただ朗読と映像のみです。
あの日のことを多くの人たちに伝えたい、「夏の雲は忘れない1945・ヒロシマ・ナガサキ」を伝える夏の会のメンバーは18人で全国を縦断公演をいておられます。
夏の会は二年目で、その前は「他人会」で毎年、1985年から23年間全国公演、木村光一構成の「この子たちの夏」に参加されていたそうですが。「他人会」が解散となり
女優さんたち十八人が立ち上げ自分達で全てを作りチラシから裏方さんも~~
毎年七月上旬から八月にかけて、地元の有志と出演をし身近にこの痛ましい原爆で幼い命が子供たちの悲痛の叫びを、手記を通して6人と生徒さん5人がひしひしと情景が手に取るように朗読された、静まり返った会場からは涙する声もあちらこちらできかれました。
原爆資料館で始めて見たときの生々しい光景、その時の様子が昨日のように思え、朗読とダブり、又映画「火垂の墓」も、あのような光景は二度と子供たちには巡りあわないようにしたいです。、
日時のたつのは早いものです、毎年、毎年風化させないで頑張っておられる18人の女優さんたちには強い感銘を受けました。
次回は愛知 豊田市 飯盛座(足助交流館)で上演です。
恥ずかしながら
23年間も「この子たちの夏」の朗読会が上演されてたこと。知らなかったです。
おもえば自分自身も平和ボケでした。
考えるよい機会でした。
アメリカのカメラマン、ジョー・オダネル氏の手記は強烈でした
出演の方々と思いと気迫に圧倒されましたね。
平和ボケの日本、舞台を見て戦争と平和を考える一歩にしたいもの。