庭に突如現れた黒と白、口吻が橙色をしている以外は白黒
やや小ぶり、突起がなく丸みをおびた翅、休息中、・・・・・
又、温暖化の北上の新しいチョウチョが我が家に到来?
いえいえ~日本では北海道から九州にまで、東アジアの広域分布種地域ごとで成虫の大きさ、翅の斑紋、季節型で分化している。普通のゴマダラチョウでした。
幼虫はエノキ(榎木)を食草としている。オオムラサキも同じ食草。
榎木の枯れはのしたで幼虫は越冬、お花に来ないで樹液に多くあつまるとは、
幼虫は落ち葉の下で越冬とは、庭では枯葉を木の根元に腐葉土としているが落ち葉はがさがさ~~腐らない・・・
枯れはの中に幼虫がいる~~、「ゴマダラチョウ」・・・よく目立つ白黒、
涼しげな可愛いチョウチョさん、緑色によく似合う!
エノキ(榎木)
今年は実が沢山実りました。
おとしごさんは年月をかけて今のお庭を作り上げたから暑い夏も居ながらにして観察三昧ですね。
いかがお過ごしですか?
小さな庭は木だけが茂っています。
人が嫌がる毛虫が蝶や蛾に変身~。
自然のバランスをとっています。
緑と涼風、蝉の合唱で猛暑を乗り切っています。